文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

ca-pub-9247012416315181

2017-01-01から1年間の記事一覧

しばしブログ休憩のお知らせ

大阪文学学校に入学しさすがに ブログ多数は管理しきれないことに 気付きました。 そんなわけでこのブログは しばらく休憩させていただきます ブログに関しては アメバーブログのみ毎日更新で 残しています もしお暇でしたら そちらの方を覗いてください と…

楽しみがまた一つ増えた

来月から一年間 夜間大阪にある文学学校に行くことにした 読書会に行くようになりやはり 同じ志を持ったものと弦むのは いろいろ心楽しいし、心強い。 ますます 日々が楽しくなりそうだ

ここ一週間のこと

ひどい目にあいました 原因不明の体調不良(ストレスによる風邪の悪化?)らしいと 無理やり原因をこじつけ納得していますが それにしても パソコンの故障が体調不良に輪をかけたことは間違いありません 素直に最初から修理屋に持っていけばよかったのですが…

隠れスイッチ

昨日の読書会はおもしろかった。 年齢層が比較的高め(ものすごく高め)な為か 中々忌憚のない意見が飛び交い、話が先に進まない やはり人生経験豊富な人の語りは含蓄に富みおもしろい 話を聞いていて思った事だが、なんやかや言っても 結局本音は皆関りを持…

ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち を読んで

冒険活劇だ。位置付けはファンタジー。児童文学である。1973年にカーネギー賞とガーディアン賞をダブル受賞した。いわゆる名作。 最初友人から薦められた時舐めていた。所詮ファンタジー、しかも昔の、イギリスのファンタージじゃん。あの鏡の国のアリス、指…

溶けてしまいたい

同人誌の展示会と言うか販売会に行ってきた 初めての事 行きたいとは思っていたが、結局行かずじまい もう少ししたら関西で大きな文学フリマがあるから その時行こうと思っていたが 色んな人間関係が交錯し その前にこじんまりとした このフリマに 50ブース…

高すぎるよ・・・本

最近新刊本を買う機会が増えてきた 今までは中古本を、しかも安いものを読み漁って いたのでさほど感じなかったが さすがに新刊 値段が高い 単行本、文庫も高いが特にハードカバーの本 海外文庫で有名どころの作家になれば 3000円付近の本ばかりだ。 これは…

妄想

大型書店に行くと凄い人だ。 これで活字離れといわれているんだから 信じられない レジは長蛇の列 探す本は見つからない 聞こうとする店員も見当たらない 結局ネットで買うと・・・(笑) それにしても 読者層一千万として(盛りすぎかな?) 確かに書店が少…

ハルキスト

村上春樹じゃないが マジックリアリズムの手法を用いて 小説を書こうと色々試行錯誤 しているのだが これが、なかなかむつかしい て、いうか 馴染めない(笑) 私の中でのワースト作家ナンバーワンだった 村上春樹 気が付けば、その手法に感心し 驚き、再認…

意味がわかんない

本物とはなんだろう 例えば 本物の音楽 本物の本 本物の絵画 贋作ではなく 本人が創作した作品を称し これは本物だ これはいまいち これは駄作だと 本物の意味が わからない しかし 考えてみれば 本物がわからないのは当たり前なのかもしれない もともと 本…

予告された殺人の記録 を読んで

ガルシアマルケスをご存じだろうか。若い女性なら、ああん、あれねと目を輝かすだろうが、残念ながらブランド名のガルシアマルケスではない。 ラテンアメリカのノーベル文学賞受賞作家のガルシアマルケス・・そう言ってもピンとこない有名な『百年の孤独』が…

東京喰種 トーキョーグール

映画「東京喰種 トーキョーグール」を見てきた。 漫画本、東京喰種 トーキョーグールが大好きで、とうとう映画まで見てしまった。あの世界観、いいです。人間というか、生物の根源を見つめなおすにはぴったりの世界観です。 その世界観に憧れ、小説まで過去…

変化

本の断舎利化を進めていたら 30年前の啓発本がボコボコ出てきた 30年前私も悩んでいたんだと 本をパラパラめくってみたら ついこのあいだ読んだ新刊の啓発本と 内容がかぶっている 今も昔も 結局悩みどころは同じなんだ 悟りかけたと思ったころ うまい具合に…

無知は犯罪

小説を書く代わりに読書量が飛躍的に伸びた 読書会やら輪読会やら、その他色々 とにかく好き嫌いでなく読まざるを得ない本を 読んでいくうち不思議な事に気づき始めた つながっているのだ 小説にしろ 啓発本にしろ 学問書にしろ 読み進んでいるとバラバラだ…

文学という世界

付き合うグループのタイプが最近大きく変わった そこで思う事だが 世の中凄い人が多い て、いうより誰もが凄い一面を持っている 仕事での付き合いで出来上がったグループは いわば勝負のグループ 表向きは平和な顔をしているが内心は なにくそ、俺の方が上だ…

戦争は当然しない

部屋が本に占領されつつある このままでは外敵が支援にきそうだ。 外敵とは言わずとしれた我嫁 外敵は怖い 超怖い 死ぬくらい怖い だから戦わない 戦えない 戦う前から白旗 だから平和が維持できている 本を整理しなさいの声は、一年ぐらい前から聞こえ始め…

本を買うのは、面倒くさい、、のかな?

読書会に行ってきた まあ、いつものごとく 淡々と進み・・・ で、終わってからの自由討論 これが案外面白い そこで時間くい 本屋で本を買わなければいけないので 映画を見る時間がなくなってしまった 見たい映画があったのに 映画見たあと、ものすごく創作意…

悩み

小説をぼちぼち書き始めている 私にしては珍しく悩み始めている 出来上がった作品を読み返すとどうも気に入らない で、書き直す また読む で、気いらない。 また書き直す 昔は書くことがストレスの発散だったから書いたものは 校正しない。それで終わりだっ…

暑い 暑い 死にそう

大阪の街をあるいていると くらくらする 暑い 暑い とにかく暑い 上着など着ていられない 思わず裸になりたくなる そういえば 街中で裸になった女性がいたよな JR静岡駅前の広場で衣服を脱ぎ、ブラジャーとパンツだけの姿になったとして、静岡中央署は8日…

氷の壁

時間の渦がとぐろを巻いて襲ってくる リミット、リミット 時間の渦は暗黒 リミット、リミット 時間の渦に中心は無い リミット、リミット 時間の渦はただ喰らうだけ リミット、リミット 時間の渦は容赦ない リミット、リミット そして 老いの大王が我を悟らす…

受け月 伊集院静著  感想です

名前がいいですよね 伊集院静なんて。思わず色んな事妄想しちゃいますもんね。名前だけで。 勿論ペンネーム。作詞家としての筆名は伊達 歩(だて あゆみ)やはり伊集院静の方がいいよな。本名は西山 忠来(にしやま ただき)元韓国籍で、日本に帰化前の氏名…

新鮮な退化

長い間使ってない棚の中から、まだ若かりし頃使っていたノートやら 原稿用紙が出てきた。 仕事しながら小説の構想をねっていたのだろう その後仕事が多忙になりそんな事ができる状態でなくなり 止めて文字通りお蔵入り。 驚いたことがある 字が上手いのだ。 …

小説家からのアドバイス

作家の辻仁成さんがブログで助言してくれてます。 「小説家になりたい人への三つの助言」 を。 抜粋してみました (略) もし、あなたが小説家になりたいのであれば、たいへん、差し出がましいようですが、三つの助言があります。 その1まずは周囲の意見を…

吾輩は猫であるを・・もう一度しかたなしに読んだ感想

トリストラム・シャンディという小説をご存じだろうか。18世紀イギリスの小説家ローレンス・スターンが書いた小説だ。内容は荒唐無稽、奇抜、一貫したストーリは無く「意識の流れ」の手法を先取りしたと言われている作品だ。 人間の知識は静的な部分の配列…

ども・・・ども・・・

お久しぶりで やっと戻ってきました。 色んな事 一区切りし さあ、これから暇になるぞと 思いきや、性格ですかね 湧いてくるように 予定が重複 何のための身辺整理か わからなくなりました(笑) まあ、 なにはさておき これからもまた ぼちぼちブログ始めま…

しばしお休み

私生活があわただしく しばし記事はお休み あしからず 19日以降 再開予定 ああ、忙し・・・

退屈な日常

さてと そろそろ目標を定めて 夢追いかけてみるか 下準備は 整った 夢は結局 捨てる事から始まるらしい 退屈な日常 放り投げてやった

恋しいお日様

どんよりとした日が続く やっと梅雨らしくなったってことか でも やっぱ キラキラお日様の顔 見ている方が 好きだな・・・(笑)

ミミズクと夜の王を読んで

電撃小説大賞受賞作。不思議な世界観だ。 私の大好きな小説家有川浩が解説を書いている。 「白状します。泣きました。奇ををてらわないこのまっすぐさに負けた。チクショー」 最初の行で有川はこう書きだしている。最大の誉め言葉だろう。こりゃ、読まなきゃ…

合掌

合掌・・・ 小林麻央さん死去 34歳 22日夜自宅で 闘病中にブログ続けるも力尽く 6/23(金) 11:06配信 小林麻央さん 歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(こばやし・まお)さんが22日夜、都内の自宅で死去した。34歳。…