文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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虚しさ

にいちゃん寄ってかない 暖簾越しにやり手婆が誘う 気にしながらも気にせず通り過ぎる その奥にちらり垣間見た派手な着物 どうしようもなく 胸が高鳴る ああ そうか そんなんだ なんだかんだ言っても 俺も男なんだ そんな事思いながら 寂れた遊郭を通り過ぎ…

妖精

ある日の事 大きなあくびをした 開けた口に何かが飛び込んできた 手でつかんで拾い出してみたら 小さな妖精だった しめた チャンスだ もう一度口に放り込み 飲み込んじゃった それからだ 腹黒 腹黒と 腹の底から声が聞こえるようになったのは うるさくってあ…

忘れてた

おお 気が付けば すっかり更新忘れてた それぐらい 日常が 楽しかったってことか ん??

青空

いい天気だ 久しぶりの青空って感覚がする その青空の下立っていると 焦燥感に襲われる 私は何をしているのだと 空の青が青ければ青いほど 抜ける感が強いほど 焦燥感は大きくなる なんなんだ この感覚って ああ・・ 深い溜息がでた

送別会

また、送別会だ 今度は本気で寂しい なんで辞めるんだと聞いても 頃合いだからと笑って俯くだけ 寂しさと悔しが体中を駆け巡るが だから、どうだと、それ以上何もできない 逢うは別れの始まり よく言ったもんだ 幾人と別れてきただろうか いっそ逢わずじまい…

酒盛り

眠いので 今日は もう もう もう 堕落の仲間と 酒盛りだ

たき火

あくびをしたら顎が外れた 元に戻らない あいつの悪口を言い ゲタゲタ笑ったその時だった 顎が外れたのは お、おまえ 魔女だったのか そう叫びたかったが 顎が外れていて叫べない 魔女ならもっと早く懲らしめてくれよ おいらのこのひん曲がった根性を 今さら…

軽玉

心の奥底で転がる軽玉を蹴ってみた フワンと少し浮き上がるが 落ちる時は早い 軽玉、薄汚いよな 何なんだこれって ま、でもしかたないか 俺の軽玉なんだから つくづく思う 生きるってことは面白い でも面白いけど苦痛だ 苦痛だけならまだしも、無関心さえ襲…

街に出よう

遊びたい 変化が欲しい ドラマチックな出来事が欲しい だから 街に出てみる ぶらブラ、ぶらぶら 彷徨い歩く あてもなく ぶらぶらと 歩くことで心地よい振動が バラバラになった 心の綺麗を整理してくれるのだ 歩くんだ 街を、見知らぬ人ごみの中を そうだ 街…

溶けたい

あくびをした 目からひとすじの涙 あれ、目の玉も一緒に落ちていくじゃん 嘘だろ 手で目をこすってみた 今度はそのあたりの肉がえぐれた あはは 溶けてらオイラ 手をこすり合わせてみたら その手もドロドロ溶け落ちていく 立ってるだけで 溶けていく自分がわ…

負け犬

また一人去っていく 職場縮小で おはじきのように弾き飛ばされ 偉くなれや不満なら 偉くなって会社組織変えてみろや もう一人の自分が言うが できっこないよ 組織の歯車になるのが大嫌いなくせに その阻止で碌をはぐくむ ああ、情けなや 枕抱いて寝るしかな…

人肌が恋しいなんて 浮ついた事考えてたら おいおい季節は秋じゃん 体感 いよいよ 恋しくなっちゃたじゃないか 人肌が 秋だもんな・・・

人肌・・・

人肌が恋しくなった とっても ああ どうしようか

妙に新鮮

気が付けば小説を書いていない もう一週間も 毎日少しずつではあるが 書いていたのに こうも多忙じゃ書けないや と、自ら慰めているが 本当かな 小説を書かない生活 これも案外楽しいじゃないか なんて 思ったりもする 小説を書く 好きだから この信念 ぐら…

失言

また失言しちゃったよ よくやるんだな おいら 歯止めが効かない 毒舌も愛がなけりゃ そのままズバリ 言葉の刃物 ああ 反省 反省 己の言葉で己がさせたら もう 切腹するのに

愚痴

またまた台風 おいおい もういい加減にしてくれよ このうえ台風対策なんて もう グロッキー と 愚痴なぞ一言・・・

あ  しんど

忙しい 会社組織が1日から変わり そのドタバタで もう めちゃくちゃ 帰っても ぐったり ああ しんどい(汗)

ソウド(剣)の10 逆さカード

世の中とは面白いものだ あの子との仲が縮まれば この子との仲が離れる 良いことの後には 悪いことが 悪いことの後には 良いことが 帳尻があうかどうかは わからないが 幸福不幸のめぐりあわせは 階段だ 明日踏みしめる階段は 果たして吉か凶か タロットで占…

ああ  だるい

小説が書けない 発想が湧いてこないのではなく 物理的に時間がとれないのだ 忙しい とにかく忙しい どうにかならないものだろうか この忙しさ なんて書くと聞こえがいいですが 早い話 めんどくさいだけ 困ってます 構想はあるのですが 実際に書く気力がわか…

夢は楽しい 夢は甘美だ 夢は甘い そして溶ける 夢の中に飛び込み 浮遊し 流れにまかされ 流され続けたい ある日気づいた この苦難 この苦渋 この堕落 ひょっとして 現実が夢で夢が現実ではないのかと じゃあ試してみればいい 夢なら覚めるはずだ このぶよぶ…

疲れがとれない

疲れが取れない 昔は二日ぐらいの徹夜平気だったのに 最近は 一日の徹夜ですら フラフラだ 年のせいか 鍛錬不足か 鍛えなおそうかな・・・

沈んだ先

淀みの中に沈んでみた 赤黒く臭い匂いがする淀みだ せいぜい沈むのは足首くらいだろうと たか、くくっていたら なんてことない 底なし沼だ どんどん沈んでいき そのスピードはさらに増していく おいおい、どこまで沈むんだ そう思った時 いきなりスポンと落…

またまた 台風だ

台風だ また もうびしょびしょ こんな日に得意先回り 無理だっていうのに 大阪もうすぐ上陸だぞ 帰ろかな(泣)

うそつき

ふざけるな! テーブルを叩き彼は言った。 別にふざけてなんかいない 本当の事を言ったまでだ。 君は小心者で嘘つきだ 大法螺吹きのコンコンチキだ 彼の瞳は真っ赤に燃えている 私の言葉に怒ったのだろうが それにしても赤すぎる 突然その瞳から炎が舞った。…

映画 シンゴジラを見てきました

シンゴジラを見てきました 思ったよりは面白かったかなあ 言われているように 少し視点を変えたゴジラ映画。 日本の危機意識の甘さを指摘しているのでしょうかね それにしても いくら国連の合意があると言えど 日本に原爆を落とすなど 出来るのかなあ・・・ …

うーん  どうしよう

魔法科高校の劣等生 購入した分全部読んじゃった 面白いですよ さあ、 どうしようかな これから先はたとえ中古本でも 多少高くなってくるし うーーん どうしよう 目の前には目を通してない 本が山積み うーーん どうしよう・・・(汗)

マジッバー

昨日 マジックバーに行ってきました いやあ・・ 面白かったなあ また行こうと思ってます 若い女の子なんか連れていけたら 最高(笑)

くそくらえ

女子は三十近くなると辞めていく なんなんだろうか 周りの雰囲気がそうさせているんだろうな てことは、私にも責任があるわけだ 男女平等を謳っているが 現実はひどいものだ 辞める女子のせいか、はたまた社会のせいか やっぱ社会のせいだろうな 利益追求と…

飲み会

今日は飲み会 ていうか送別会を兼ねた飲み会 この後飲み会が連荘で続く したいことが色々あるのに 飲み会で時間を取られる ああ・・・・ とは思うが 飲み会をやめることはない だってさあ 色々時間取られるちゅうても 飲み会の方が楽しいもん(笑)

魔法科高校の劣等生がおもしろい

魔法科高校の劣等生がおもしろい 今まで読んだなろう小説の中では 一番好きな作品になった。 現在進行形で作品が出版されているようだが このままでは新刊発行されたら 買ってしまいそう 今はまだ 中古本購入でダブルセブン編を読んでいるところ 大人買いし…