文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

山吹の国

切ない作品です。とても悲しいです ガンダーラ、ゴダイゴの歌を思い出しました。古すぎるかな死後の世界を夢見て現実の厳しさをしる黄泉の国は決して探そうとしてはいけない。そこに待っているのは救いのない闇の世界切ないですよねその現実を淡々と、かつ、…

凄いですよ、ぜひ読んでみてください 何やらエロめいた出だしおいおい、変態ものかと思いつつその割には洗練された文章(少し擬音が多いが)で、、ぎょぎょダッチワイフの世界かいなとまああらたな期待に胸ふくらませ読んでいくとおいおい、こんなオチじゃな…

風船の花が咲く街

目からうろこでした あくまでも私にとってはですが、、最初の出だし興味をひかれ途中少しめんどくさくなったその途端別の何かが心をグイッ掴み後はラストまで一気読み最近、オチや構成に凝っていた私小説の原点を見せつけられた気がしました小説は、そうなん…

満月の夜は願いが叶うらしい

満月の夜は願いが叶うらしい月に向かって願い事を言ってみた 僕を殺して下さい 僕をこま切れにして下さい コマ斬りにして飢えている動物たちに与えて下さいでも何も変わらない僕は相変わらず卑しく 卑下したまなざしで オドオドと情けないくらいに 大地にひ…

抜けるような青い空を見ていたら いつの間にか故郷についていた気がつけば空は灰色だ 故郷を捨て 逃げるように這い出した あの時の空と同じ色だ来ちまった 呟きは誰に吐いたのだろう懐かしさなどない いや、懐かしさの影に隠れた こだわりが、かい見えるこな…

恋に破れて猫になった男の話

上手いですよ書き方が漠然と迷い込んだ読者が思わず作者から腕を掴まれぐいぐいワールドに引き込みお、面白いじゃないかと思って作者を見れば、もう素知らぬ顔あんたが勝手に読みに来たんでしょ、、とおいおい、いい加減にしてくれよと愚痴の一つも言いたく…

サイト小説家になろうで有名になるにはどうしたいいのか、の研究

ごめんなさい 書いてた記事が全て消えちゃいました 結構ショックです 気分がおさまったらまた、書き直します 許されよ 編集をいじりすぎると記事消えちゃうことありますからみなさんもキオつけてくださいね(泣) で気を取り直して書きはじめます。 小説家に…

クライミライ

すんごい人いましたよ物凄い作品の量、量、量そしてそのクオリティーの高さ金太郎あめみたいにどこできっても神村律子ワールド炸裂もうここまでいくと脱帽とか感嘆とか恐れ入るとかそんなレベルじゃありませんよ驚愕、そう驚愕の二文字このバイタリティーと…

バレンタイン逆ハーレムのヒロインになってみた

投稿日:2015/07/27 13:18 当然短編。バレンタインのお話です女子目線での妄想話、なんて先に結論書いちゃったけどまあ読んでいればすぐわかるからいいっか、、(^_^)バレンタインなんて大嫌いな私、ろくな思い出がありませんて、言うか思いですらおもいだせ…

まみむも

当然短編です、、(笑)常道まっしぐら、て作品です途中まで雲に巻くようなお話引いといて中盤でぐいと読者をひきつけひょっとしたらこんな話かな?と想像を喚起させつつそう、その話。わかっているだけにぞくぞく感もまたひとしお。上手いですね構成がいい…

自分の事(エッセイ) 目次

自分の事(エッセイ) 目次 ・小説家になりたい人が過去の芥川受賞者を調べて嘆くお話 ・記事が消えちゃいました。さあどうしよう ・たまにはぼやきたくなることありますよね誰だって

たまにはぼやきたくなることもありますよね。誰だって

小説を書くようになってもう何十年たっただろうか。 勿論その間長い間空白の期間はあったが。 何故小説家になりたいか時々自問自答することがある。 小説家になりたいんじゃなく、有名になりたいだけなんだろうって。 小説を書いていると気持ちが落ち着く。 …

存在を消すしかないのよ (短編)

臭い。匂う。かなわない。夫が臭いと、最初に言い出したのは10歳になる娘だ。幼い頃は「パパ・パパ」とまとわりついて離れなかった娘。今では寄りつきさえしない。私から見ても夫に非があるとは思えないのだが、娘に言わせると「うざい」そうだ。何がうざ…

関西人はオチが大好きそれも、そのオチが洒落た下ネタだったらもう飛びついちゃいます短編の連作でこのオチが気に入ったらこの作者の別の短編も読んでみてください下ネタおちじゃないけどクスッと笑えるおちがそろってますよ私ならもう少しエグいおちにする…

なろうで政治的な内容のエッセイ書くの辞めてください

投稿日:2015/07/24 12:38 まあ、読んでみてください。いろんな人がいるからいろんな人がいていいですがこれだけこの主張を堂々とされるのは新鮮です賛否色んな考えがあるのは当然。自由主義の世の中言論の自由が叫ばれる現在この主張は新鮮ですよとにかく読…

悪意

投稿日:2015/07/23 18:47 さて今日読まさせていただいた作品。例によって短編ですえっ、、短編ばかりじゃないかってそりゃそうでしょう。私読むより、書くことの方が好きなんですから・・(笑)ま、それは置いといて今回も数分で読めます。で、怖いんです読…

生足とミニスカート

投稿日:2015/07/22 14:17 題名に釣られて読みました でもまあ、誰しもが思っているミニスカート、生足のうんちくをうんうん、うなづきながら読んで行ってあーーんもう終わりかいな。もっと長く書いてよな、、と、わずかな不満を残しこの短編は終わります。…

小説家になる為には

小説家になる為にはどうしたいいか。 まあ作品を描き応募し見事一等賞を取めでたく作家デビュー と、そんな上手く行ったらみなさん苦労はしませんよね。 そんな人の為に懇切丁寧にアドバイスしてくれてるサイトを 紹介したいと思います。 小説家になろうサイ…

メールの宛先、間違ってない?

投稿日:2015/07/21 19:20 面白い作品です。やはり小説はテンポ途中興味の無いゲームの話になりますがまあ、ここは小説の伏線として大事なところ。さらりと読みこなしおいお、最後はどうもっていくのだと興味津々多分こんな感じで、オチはこうだろうとそれな…

今日も彼女は

投稿日:2015/07/20 11:32 この短編、まずは小説を書いている人に読んでいただきたい作品です。 結論にいたるまでの伏線を、どう、張り巡らすか、 その方法を作者と同じ目線で考えて見ると、とてもためになる作品です。 ホラーと銘打っていますから最後のオ…

知ってるくせに

ああ退屈だ 花をちぎってみたああ退屈だ 花びらを抜いてみたああ退屈だ 空を見上げてみたら 妖精が飛んでいるのを 見つけた片手で掴むと ての中に入ってきた恐る恐る手をひらけると そこには僕のよく知った 顔があったむしりたいだろう妖精は自分の羽を僕に…

丸まった靴下

離婚の原因は丸まった靴下。今思い出せば間違いない。すべての始まりはあの丸まった靴下からだ。夫と結婚して6年。いけ面とまではいかないが、まあまあのフェイス。一流企業に勤めているし、背が高い。遠目で見れば、結構いけてる。釣られたふりはしてやっ…

今日も彼女は

投稿日:2015/07/20 11:32 この短編、まずは小説を書いている人に読んでいただきたい作品です。 結論にいたるまでの伏線を、どう、張り巡らすか、その方法を作者と同じ目線で考えて見ると、とてもためになる作品です。 ホラーと銘打っていますから最後のオチ…

これも愛?

投稿日:2015/07/19 12:35 好きなんですよこういうお噺。関西人ですから本能でオチを期待しちゃいますからいいですよね、この作品ニタリと含み笑いなんかおきそうでこんな小話みたいなお話を連作で何篇もつづって一つの作品に仕上げるいいアイデアだと思いま…

真夜中の花火

胸キューンしたい人ぜひ読んでください 戦時中、多分特攻隊員のお話です。ありきたりといえば、ありきたりですがだからこそイメージがすぐわき頭の中にその世界観が浮かんできます特攻隊員とその愛した女子が出来、今まさに空母に突入する、、ほら、きたでし…

言霊

口を開くと言霊が跳びだす 言霊は気紛れだ 時々私とは正反対の思いを 相手に投げ掛けるあるひたまらず言霊に聞いてみたら どうして君はそんなに気紛れなんだとどう答えたと思うたった一言こう叫んだ食べてやろうかお前もお前 人食べているのか? 当たり前だ…

ブログ作成用秘密基地

・ブログ作成の前にすること ・ブログ作成前にすべきこと ・踊るバイエーターの敗者復活戦 ・はてなブログの7つの習慣 ・うふもさ ・はてなブログのみ検索 ・覚書ノート ・記事の下に関連記事を載せる ・自分のこと(エッセイ) ・四つの便利な機能 ひそか…

モーニング・ブルー

投稿日:2015/07/15 11:51 何か胸がはりさけそうです。 読んだその時の気分で読後感は大きく変わるだろうこの小説、わかる人にはストレートにストンと心に落ちることと思います。 失恋と新しい彼との抱き合う前の葛藤。 彼が遠慮していたのではなく、実は自…

悪役令嬢よ、永遠に

投稿日:2015/07/14 12:42 なるほど、面白い、こういう設定か 物語の内容はともあれ、あ、別にまずいとかそーゆう意味じゃありませんよ。 中々面白いですし。 それ以上にゲームの作成者が別の人物で生まれ変わる、その設定が、私的には使えると、作家視点で…

大きな羊

投稿日:2015/07/13 14:19 面白いですよ。すぐ読めますし読後感もイイです、、 で考えさせられます。寓話、あるいは童話として捉えたらいいのでしょうね。数分で読める短い話です。ウソはだめ、結局ウソのつけは自分に帰ってくるそうゆうお話ですが読み終わ…