文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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レジの女子には騙されるな?いや騙されるよな、男なら

時間が余ったので古本屋によって本をぼんやり見ていた

 

そこで思い出したのがコーチングの話

友人からコーチングはできるかと聞かれ

基本は知ってるからアカデミックな話はできるが

実践経験がないから無理かも・・と

話ていたのだが

 

そこでふと手に取ったのが

コーチング入門の本

 

価格は108円

やすいじゃん

買おうと思ったが、一冊だけ買うのはなんとなく躊躇われた

 

決してレジにいる女子が可愛いからではない

これは名誉のために言っておく

やはり100円の買い物はお子様みたいで

なんとなく買いずらい

 

そこで手に取ったのが

残り二冊

本当は十冊ぐらいになったのだが

荷物になるので

三冊に留めた

 

家に帰れば読んで無い本

読まなければいけない同人の小説

文学学校の組会(講義)用の作品

 

山積みだ

新しく買っても読むひまがない

やっぱやめようかと思った時

レジの女性と目があった

 

あはは

買っちゃった

 

でもさあ、まあ324円の出費だ

安いものさ

美しい女性の近くに行けたのだから

 

うん

やはり

レジは女性に限る

 

 

社会貢献度の高いアルバイトで副収入

大阪文学学校が不定期的に発行している文校ニュースの紹介です

「文校ニュース」8月号を発送

おとつい、きのう印刷、きょう帳合・袋詰めをした「文校ニュース」春期第3号を、夕方4時半に南郵便局から発送しました。全在校生とチューターあわせて、およそ440部発送。
通教部生には、9.7~8(プレ)スクーリングへの出欠ハガキを同封しましたので、返送よろしくお願いします。

今回の「文校ニュース」は16ページ立てで、6.22~23(プレ)スクーリング報告、7.20玄月さん(文校出身の芥川賞作家)特別講座の感想、新入生のハガキ一枚・課題作品(6ページにわたって34篇)等が載っています。34名(昼16、夜8、通教10)の課題作品は、それぞれ個性があふれていて読み応え十分。
その他、“田辺聖子さんお別れの会”に関する朝日新聞記事、金時鐘・文校特別アドバイザーへの15回におよぶ朝日新聞のインタビュー記事≪語る 人生の贈りもの≫、葉山郁生・文学協会代表理事田辺聖子さんについて論考(毎日新聞)など、文校関係者のことが取り上げられた雑誌や新聞がふんだんに盛り込まれています。

昼・夜間部の組会(クラスゼミ)は、来週16日(金)からスタートします。同時に、進級検討のための他クラスの“組会聴講(無料)”もできます。

 

www.osaka-bungaku.or.jp

 

大阪文学学校が発行してるブログから転記しました

閲覧が少ないので、拡散の意味も込めて紹介してます

私も生徒の一人ですから、決して営業トークではありません(笑)

 

文校ニュースとは大阪文学学校が発行している、不定期な新聞です。

 

このほかに在校生が発行して新聞もあります。

この新聞も随時紹介させていただきます

 

大阪文学学校

詩と、小説、エッセイも

文学に興味のある人達が集まり

憩いと勉強の場です

 

楽しいですよ

18歳から80過ぎの人まで老若男女が集い

ワイワイガヤガヤ

過ごしています

 

色んなイベントも開催され

有名な作家さんの講演もあります

 

一緒に楽しみませんか

 

 

 

社会貢献度の高いアルバイトで副収入

読書会に参加してきました

www.osaka-bungaku.or.jp

 

大阪文学学校のチューター(講師)が参加している読書会に行ってきた

 

今回の課題本は

イーユン・リー著 黄金の少年、エメラルドの少女

 

短編集。9編の短編がおさめられている。

 

中国で育ちアメリカで執筆している女流作家だ

全編重苦しい小説の集り

個と孤独について、これでもかと深い考察をしている

勿論露骨にそんなことを表現していない

物語の中で、行間に、あるいは読後に

思わず震えてきそうな孤独感を提示してくる

 

中国という特殊な(民主主義国家から見た)環境で育った

知的女性は、こうも孤独について考察し、悩むのかと

痛いほど訴えてくる

 

孤独は自ら選ぶものであることを初めて知った

その自ら選ぶことが許されない(共産国家)において

孤独すら味わうことが出来ないのだと

 

孤独で死ぬものが多い民主主義国家

孤独すら選ばせてもらえない共産主義国

 

感性にこうも違いがでてくるのかと

小説を読んでいると改めて感じさせられた

 

読書会では総じて

男性は小説の感想等よりは

中国という国の所感に移行し

これはと思う意見がなかったが

 

女性は大半共感できたという意見が多かった

 

ひょっとしたら

日本の女性も孤独を感じる自由が

与えられていないのではないかと

ふと思ったが、それをその場で発言するのは控えた

 

女性参加者に気をつかったのではない

男性参加者からの「異論」がめんどくさかったからだ

 

中国と日本は違う

同じにするなと、そう怒鳴る発言者が頭に浮かんだからだ

所詮、日本の男に日本女性の心などわかるはずがない

 

女性差別はいたるところで、常識という隠れ蓑をかぶって存在する

平等である態を装う手法は、日本の男子社会が作り上げたシステムで隠されているが

そのメッキは、今やもう通用しない

しかし、未だ、その剥がれたメッキをつけ直そうとする既得権者たちがいる

 

彼らは、そう間違いなく、(彼らは)男の優秀性を隠し持っている

そんな男ほど、口先で男女平等を唄う

心の底で嗤っているくせに

 

面白い小説だ

直接感性に問いかけてくる

 

意味がわからない、共感できない

そう発言する男がいたら

女性諸君、気をつけるがいい

その男は、信用ならないと

 

少し偏見がすぎるかな(笑)

 

そうそう

この読書会の参加者も

大阪文学学校に関わりのある人が多い会です

参加は自由です

 

参加されたい人はいつでもご連絡ください

 

ミスが起きるたび思い出す話

 大阪文学学校で一緒に遊びましょう!!

 

朝起きるとフェイスブックにメッセが入っていた

 

樹林在特号で詩の二次選考委員を依頼していた人から、まだ作品が届いていないと。

 

びっくりして調べてみたが、もう二週間も前に発送している。

まとめて十数名郵便局から送っている

住所はラベル印刷して貼り付け

確認したが間違いない

間違えようがない

 

念のため他の人に問い合わせしたら、届いていた

返送された郵便物もない

原因がわからない

 

とりあえず手渡しする予定だが

原因を突き止めないとまた同じことが起こりかねない

 

とにかくこの手の

届いてない、関係の手違いが一番困る

何度確認しても、何故か同じような事案が生じてしまう

 

巷にミスをゼロにする、なんてハウツーものの本がでているが

読んでみると当たり前の事しかかいてない

とりあえず、ミスをなくす工程をなくすことが重要らしいのだが

工程を変えても、また違うミスが発生する

 

昔、同僚のAにミスは、確認が不備だから起こるんだと指摘されたが

私に言わせるとそれは理想だ

 

仕事でミスゼロの委員をしていたことがあるが

やはりどう確認しても隙が出る

回数を減らすことはできるがミスゼロは長期にわたると

無理だ

 

最終的に人間がかかわりあうし

多人数になると、あの人がやってくれたから・・と

油断が生ずる

 

ミスは油断が好物だ

無くすことは非常に難しい

一度だけのミスゼロはできるが

システムとして流すと

どこかでミスは発生する

 

ミスは起きるものだとあらかじめ考えておき

ミスが起きた時の対応をしっかりする

システムを作り上げればいい

 

そう反論すると

その考えが甘いんだとまた、言う

 

批評だけの人にミスを指摘されると腹が立つ

 

じゃあ、お前がやってみろと言いたくなる

そんな人に限って忙しいからと言い訳して

やらない

 

だから余計に腹が立つ

 

ミスが生じるたびに

辛口のAを思い出す

お酒の飲みすぎで天国に旅立ったが

天国でも言いたい放題言ってるのかな

 

そんなことしてたら追い出されるぞ、天国から

追い出され、生き返ったりして

 

嫌な奴ほど

記憶に残る(笑)