文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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ミスが起きるたび思い出す話

 大阪文学学校で一緒に遊びましょう!!

 

朝起きるとフェイスブックにメッセが入っていた

 

樹林在特号で詩の二次選考委員を依頼していた人から、まだ作品が届いていないと。

 

びっくりして調べてみたが、もう二週間も前に発送している。

まとめて十数名郵便局から送っている

住所はラベル印刷して貼り付け

確認したが間違いない

間違えようがない

 

念のため他の人に問い合わせしたら、届いていた

返送された郵便物もない

原因がわからない

 

とりあえず手渡しする予定だが

原因を突き止めないとまた同じことが起こりかねない

 

とにかくこの手の

届いてない、関係の手違いが一番困る

何度確認しても、何故か同じような事案が生じてしまう

 

巷にミスをゼロにする、なんてハウツーものの本がでているが

読んでみると当たり前の事しかかいてない

とりあえず、ミスをなくす工程をなくすことが重要らしいのだが

工程を変えても、また違うミスが発生する

 

昔、同僚のAにミスは、確認が不備だから起こるんだと指摘されたが

私に言わせるとそれは理想だ

 

仕事でミスゼロの委員をしていたことがあるが

やはりどう確認しても隙が出る

回数を減らすことはできるがミスゼロは長期にわたると

無理だ

 

最終的に人間がかかわりあうし

多人数になると、あの人がやってくれたから・・と

油断が生ずる

 

ミスは油断が好物だ

無くすことは非常に難しい

一度だけのミスゼロはできるが

システムとして流すと

どこかでミスは発生する

 

ミスは起きるものだとあらかじめ考えておき

ミスが起きた時の対応をしっかりする

システムを作り上げればいい

 

そう反論すると

その考えが甘いんだとまた、言う

 

批評だけの人にミスを指摘されると腹が立つ

 

じゃあ、お前がやってみろと言いたくなる

そんな人に限って忙しいからと言い訳して

やらない

 

だから余計に腹が立つ

 

ミスが生じるたびに

辛口のAを思い出す

お酒の飲みすぎで天国に旅立ったが

天国でも言いたい放題言ってるのかな

 

そんなことしてたら追い出されるぞ、天国から

追い出され、生き返ったりして

 

嫌な奴ほど

記憶に残る(笑)