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fuuraの小部屋

小説や本について寡黙に妄想。小説家になろうのサイトで人気を得る研究。小説家になるにはどうしたらいいかを研究。でも結局は、まずは小説と詩を書こう 。

困った こまった

小説が書けない

というか

ここ数日書いていない

 

いや

書いてはいるが全て

気に入らず捨てている

 

直木賞

本屋大賞

芥川賞

 

そんな作家さんの本ばかりよんでいたら

すっかり自信の塊が溶けてしまった

 

うますぎるよな

彼らは

 

今まで小説家になろうのサイトで

素人作家さんの小説読んでいたから

上手さの差あまり感じなかったけど

 

やはり大きな賞を取る人の物語は

自信を屋台骨から揺する

 

うーーん

どうしようか

 

読書会に行くのを続ければ

大賞作品は読み続けなければいけないし

そうすれば自信の基礎がどんどん砕けていくし

 

かといって読まなければ

良い点取り入れられないし

 

こまったもんだ(笑)

読書会

読書会に行ってきた

今回は夜間の部

主催者入れて六名

理想的な人数

 

21時終了

 

ここの読書会はオーソドックスな読書会

それなりに楽しめたが

会終了後の親睦会

参加するつもりが

トイレに行ってる間に

アガサクリスティー状態(そして誰もいなくなった

おいおい・・そんな(泣)

 

まあ、黙ってトイレに行った

私が悪いのだが・・・

 

主催者さんの連絡方法もわからないので

会場を聞くこともできず

残念無念

 

しかたないので帰ろうと電車に乗ったら

ありゃまあ

嫁と遭遇

なんたる奇跡

というか

気まずい鉢合わせと言うか・・・

 

嫁さんい仕事が長引いていつもより遅くなり

いつもとは違う車両に乗り

私と奇跡の遭遇

 

こんな奇跡そうそうないですよ

でもさあ

これ言っちゃあお終いだけど

 

赤い糸なんてさあ

今更いらないし・・・(笑)

 

 

おバカな自分

忙しい

ブログを覗く暇がないほど

 

自ら入れ込んだ予定とはいえ

確かに少し過密スケジュール

 

小説が書けない

書く時間を取る事

忘れてた

 

少し

考えなおさねば

 

ホント

わたしゃおバカさんだ(笑)

博士の愛した数式の感想

小川洋子
本屋大賞第一回受賞作品だ。
前評判が良く少しワクワク、期待満載で読ん
だのだがコップ表面に目一杯張った感動の液
は表面張力の膜を破る事はできなかった。

少しハードルを上げすぎるのはよくないのか
も(笑)

良い作品だ。当然。
あれだけ沢山の人が薦めるのだから。

悩む、うーん、悩むんだ。
どう表現すればいいのかと。

甘さを抑えたケーキ。
す、ケーキだ。
登場人物もまた皆、甘味を押さえて描かれている。
良質の人間がそれぞれの個性をぶつけ合うのでは
なく、かといって寄り添うでもなく、ただ、いる、
存在する、その存在感がジワジワ発酵しやがて不
思議な光を発するとやがて弾ける。
するとどうだ。
その衝撃で、読者の次元がホンの少しずれる。
本人もきずかぬ、ほんの少しだけ。

この歪みが本来異質と思われる登場人物を普通に
戻し、読者こそが実は異質だったんだと気づかせる。
錯覚を起こしたのか、起こさせたのか、それすらわ
からぬ、不思議な亜空間。

まさに甘さを抑えたケーキの小説。
心に甘砂糖の膜をかけ、常識の異質をあぶりだしてる。

80分で記憶がリセットされる天才数学博士の空間に
母子家庭の親子がするりと溶け込む。
まさにするりと、何の抵抗もなく。
数式という、言霊ならぬ数霊とでも評せばいいのか
数の妖精に手を引かれ母子は博士の、80分の常識の
壁をすり抜けた。

博士、主人公の家政婦、その子供、ここに博士の義
理の姉が悪魔のごとくそそり立つが、実はこの悪魔
ガラス細工の悪魔である事に家政婦は本能の部分で
気づいていた。

義姉が、博士の80分の壁の中にいるのか、外にい
るのか、それは定かではない。
しかし、すべての始まりがこの義姉・・・
さしずめケーキの周りに塗られたクリームの如く

いやいや、言うまい、それは読者が味わう事。
このケーキの味は実際に味わうことでしか分からない
旨いのは間違いない。
味わうべきはその甘味の度合いだ。
この甘さ
好き、、、それとも、物足りない?

それにしてもうまく作りあげたものだ。
作者さんは。
派手なアクションもない。
強烈な個性のぶつかり合いもない。
話は淡々と進んでいく
数の妖精に導かれ。

普通なら読むのをやめてもおかしくない、話の
運び方だが、読むのをやめられない。
数の妖精に魅せられたのは、登場人物たちだけではない。

読者も、或は、ひょっとしたら、作者自身も妖精の
魔法に操られたのかもしれない。

淡々と進む話は、やがて淡々と結末に向かう。
よく考えれば決して淡々ではないのだが、何故か
淡々と進むように感じてしまう。

そして、予想通り、淡々と終える。

嘘だろう、もっと結論を明確にしてくれよ
落ちをはっきりさせてくれよ
残された謎解きを語ってくれよ

しかし物語は、あっけなく、極めて自然に淡々と
終える。
怒りがこみ上げてきそうで、まったく起こらない
むしろそう、この終わり方こそ自然なんだと妙な
納得感さえ起こさせる。

そうか
そうなんだ
これこそが、博士が愛した数式の答えなんだ
そうか
そうなんだ。

ロボット

小説

書くには書くが

メモ用紙

これを清書するのがおっくうで

作品がメモ用紙レベルでどんどんたまっていく

 

怠けもんだもな

私の本質は

 

ああ・・

だれか清書してくれないかな

ていうか

人工ロボット早くできないかな

で、その彼女に書いてもらうんだ

 

勿論

ロボットは女性タイプ

あたりまえでしょうに・・・(笑)

全てがうまくいく八割行動術を読んで

全てがうまくいく八割行動術。
いわゆるハウツー物だ。
ハウツー本にあまり期待してはいけない。
全て本当のことを書いているとは限らない。

見栄もあるだろう、読者を意識し、相当デフ
ォルメした表現で書かれているから、大概そ
の通りにやってうまくいくためしはない。

俺様はこの通りにしたのだが、なに、お前は
成功しなかった・・・そりゃ素質、能力のせいさ
どだい、無能な奴が成功できると思うこと自体
浅はかだ・・・なんて、言われるが落ちだ。

まあしかし、成功者の論だ。
丸ごと嘘はないし、それなりの筋は通っている。

ハウツー本を読む心構えは、一冊の中で一つか
二つ、これはと思う宝石ならぬ原石を見つけら
れればいい。
決して宝石ではない。

成功者が書いたのだから、そのハウツーは宝石
であると思うのは勝手だが、成功者にとってそ
れは磨き上げられた宝石ではあるが読む側に宝
石などいらぬ。
同じ原石を手に入れ、磨き上げ宝石にするための
ハウツー本だ。

これはと思う宝石を見つけたら、それを持ち上げ
ゆっくりと分解するのだ。
装飾を壊し、中に潜む潜む原石を見つけた時
初めてそのハウツー本を読んだ価値がでてくる。

一冊の本に原石はいくつも落ちている。
しかしそれが万人に当てはまるとは限らない。
自分に合う原石を見つけ、磨き上げる自信が
あったら、その原石を使ってみればいい。

で、、この本の感想だ。

仕事はメイッパイ頑張らず八割でいい。
そうこの筆者は述べているのだが、ちょい待ちだ。
一体全体自分の仕事に対する取り組みが何割であ
るかわかる人など無い。
あまりにもアバウトなネーミングで、まずはそこで
引っかかる。

八割ってどの程度なんだと
そう私は難癖読者ですから(笑)

私に限らず、おそらく大多数の人が、仕事に全精
力を注ぎこんでなどいないはずだ。
言われなくとも八割、いや時によれば、半分も注
いでいないかもしれない。

この筆者と立つ前提がすでに違っている。
おそらくこの作者さんは何事にも全力で取り組む
人なんだろう。
そんな人は八割以前、元々成功しますよ。
何しても。

そんなひがみ根性を持ちつつ、しかしせっかく買
ったのだから、原石を見つけなければと、都合よく
解釈すれば、人生の中で仕事八割、残りの二割は
趣味に当てなさいと、そんな意味にとらえれば、
しっくりくる。

しかしだ。
私、言われなくとも、仕事八割、趣味二割、い
やいや、仕事五割趣味五割でやってるぞ・・。

面白いのはこの作者さん。
八割の仕事術で、病院から目をつけられ挙句
辞職に追い込まれたのだから、いかんでしょ。

このお方は作家としての才能があったのだから
結果成功と言えますが、それは八割理論ではなく
他に理由があるんじゃない?と勘繰りたくも
なりますよ。

・・・とまあ、ボロクソニ書いてきましたが
じゃあこの本は(糞本)かと問われればそんな
事はありません。

宝石はゴロゴロありました。
前半部分に集中して。

前半は人間の幸福論について、脳科学を基本ベー
スに説いています。
この説明が、ストンと腑に落ちるのです。

幸福と感じるメカニズムについて含蓄ある
研究結果が列記され、これはもう読む価値
おおありです。

幸福と感じる二つの要素
ドーパミンセロトニン
この二つのウンチクを科学的にわかり訳す
説明しています。
この部分は読むだけで宝石、いわゆる知識
としての栄養価抜群です。

八割行動術として読むのでなく、幸福論として
読めば、それなりに宝石を見つけ出し、あるい
はその中に、自分に役立つ原石を見つけること
ができるかもそれません。

前半部読み返し、後半部流し読み、をお勧め
します。

未来

調子に乗って

麻雀サークルに入ってみた

次の土曜日最初のお遊び

 

あちこち顔出していると

もうなんでもトライしてみたくなる

そういや

二十代のころわざわざ正規入社した

一流企業の会社辞め

探偵事務所に入ったのが

人生転がり?始めた最初かも

 

親にばれめちゃ怒られたけど

あれから疎遠になったもんな

両親とは・・・・(汗)

 

色々あっての今

されど悔いなし

まだまだ道は伸びているし

先は陽炎

見えないことは先があるってこと

死ぬまで走り、、いやいや

歩き続けるぞ(笑)

微妙

人事異動

新入社員の憂鬱

友人の離婚

上司の異様なパフォーマンス

 

おいおい

周りで不幸が蔓延してますよ

 

ひょっとして

私が不幸を呼び寄せてるの?

私自身は

楽しいもんな

 

うーーん

微妙

嬉しい愚痴

読書会に行ってきました

場所は大阪梅田のカフェ

さすが連休中

混んでいて会場が変更となりました。

混んでますなあ

やはり大阪の中心地は

大阪に住んでいて改めて思うのですが

多すぎですよ人が(笑)

 

読書会は私にとって

一時の憩いの場

精神が休まるんですよね何故か

何が面白いのか突き詰めて考えてみると

さっぱりわかりません

でも、実際、蜜に招かれる蝶・・いや蜂か・・

のように行っちゃうんですよね

 

読書会に行きたくなる心理

追求してみるのも面白いのですが

あまり自分の心理追求しすぎると

無限地獄の落とし穴にはまる恐れありますから

やめときますが

ほんと 気が休まるんです

読書会は(笑)

 

おそらくこの先も日が空いて居たら

どんどん参加しちゃってまた

予定がぎゅうぎゅう詰めなんてことに

なりそうですが

 

昔は予定表、空白が好きだったんですが

ここんとこ予定で日が埋まってくと

なんとなくうれしくなるんですから

インドア派がアウトドア派になったんでしょうかね

 

でもまあ

読書会

これってアウトドアには

入らんでしょうね(笑)

 

土日がほとんど

読書会と仕事で埋められてしまい

読書関係以外の友人と会う時間が無くなってきました

 

困ったもんです

どうしようかな・・・

 

 

 

 

 

スペシャリストは大変だ

ここの所本をよく読むようになった

読書会に参加するから

やはりそのための読書はかかせない

 

これ以外にハウツーものは

殆ど毎日のように流し読みしているが

さすがにその本は紹介できない

 

ハウツーものはその内容によって

心やらその時の性格

妙に邪推されますからね

 

あくまで資料収集の為と言っても

中々信じてもらえませんし(笑)

 

最近はモテ論についての

本収集というか

含蓄に凝っています

 

別にナンパ目的じゃありませんよ

あくまでも小説書くための基礎資料

 

で、、思うんですがね

 

モテるってことは大変ですよね

資力と時間と体力使って

彼女を落としても

その持続にも、また財力と体力が必要

 

あはは

私には無理ですわ

 

何事も

スペシャリストになるってことは

影での努力は

半端じゃないって

 

よーくわかりました(笑)

ヒーローの作り方を読んで

リサ・マリー・ライス著
ヒーローの作り方を読んでの感想。
勿論小説です。
決して小説読本ではありません。

リサ・マリー・ライス
知る人ぞ知る、官能ラブロマンス、サスペンス
作家。
熱狂的なファンに支えられる作家さん。
御存じと書いたが、私は知りませんでしたが。

読むに至る推移をお話しするのは、ノロケ話にな
りますからやめておきますが、要は女子から勧め
られたと。

まあ、騙されたと思って読んで見て・・そう薦め
られれば、しかも若くて可愛い子に。
そりゃ並みの男なら読みますよ。読めばその子に
感想を伝える名目で、もう一度会えるるでしょ。

え、、コスイ、邪道だ、本に失礼ですって。
何を仰いますか、世の中半分は女、半分は男。
神様は出会いという奇跡の甘味を人間に与えるために
わざわざ作ってくれたアイテム(愛の道具)
使わないのは神様に対する冒涜というものです

で・・
話はそれましたが、騙されたと思って読んで見て、
と言われ、ほんの少しの邪心を抱きつつも読んだ
のですが、あはは、言う通り、騙されました。

彼女が言う面白いと、私が思う面白い、どうやら
住み分けが違うようで、彼女が言う面白いの定義を
考えつつ、読み進めていったわけですが・・・
これが面白いんです。

本じゃありませんよ。彼女が薦めた面白いの部分を
考察するのが面白いと・・(笑)
勿論、本そのものも角度を変えれば面白いですしね。
それに私この本、一度も途中で読むのをやめたくなんか
なりませんでしたか、ですから確実に(面白い)のは
間違いありません。

この官能小説。
敢えて官能小説と書かせてもらいますが、官能部分が
微に入り細に入り、描写されています。
(もっとも最近のアメリカの女流官能小説家は皆
こんな描写は入っていますが)
その昔私がまだ、初心だったころ、隠れて読んでいた
大人向けの文学というか、エロ雑誌・・
あれに負けず劣らずの性描写、、否、愛描写ですか。

小説の中からこの描写部分を抜き取ったら、ページ数が
相当減るんじゃないかと、そう思えるほどの分量。

彼女この本私に推薦するなんて、、ひょっとして、
フムフム、なんてね、妄想爆発・・・

頭が良くてすこぶる付きの美人が、仕事一途の警部補に
仕事を見せて欲しいとの依頼から始まるこのお話
お約束通り、はーい、二人はお互いに一目ぼれ。
これなくしてはお話は進みません。

美人の彼女はおっちょこちょい、つまらぬミスで警部補の
服を汚します。
関西人なら吉本と言えばすぐわかると思いますが、あの
吉本の(お約束パターン)の笑いを随所でちりばめて
います。

ここにあの名作、君の名はの、中々二人の想いが合致
しないもどかしさをちりばめての、これまたお約束事。

男女の出会いを最初から面白おかしく描き、やがてめ
くるめく快感、そして最後にこれまたヒーロー物の
お約束、ピンチ襲来。

しまった、死んじゃったか、と思わせての、お約束の
ハッピーエンド。
こりゃ面白いわな、確かに。

極悪人が出てくるわけでない、ストーリはほんわか
この物語。

おいおいサスペンス部分はどうしたんだと、突っ込
んではいけません。
サスペンスは恋のお話を盛り上げるための刺身のツマ。
どうでもいいんです。

主題はメルヘンチックな恋のお話とめくるめく官能
描写なんです。

この
作家さんの希望的セックス書いてるんでしょうね
多分(笑)

さすがに作者さん、これはサスペンス部分が弱すぎると
思ったんでしょうかね、ちゃんと最後にオチをぶっこ
んでいます。
思わず、嘘だろ!と突っ込みたくなるオチを。

このオチの部分を読んで、さあ皆さん、口をあんぐ
り開けて叫んでください

「おい、おい、やりすぎだろうが」

と。

マルドゥックースクランブル 圧縮を読んで

嫌いだ、苦しい、嫌だ、読みたくない
正直何度思った事か。
世界観は良い。文章の練りも、スピードも
語彙の豊富さも、何もかもが一級品だ。
しかし正直読んでて(反吐)が出る。

署名な読書家が生涯ベストおすすめ本100冊の
中に入れた本だ。反吐を出すだけで選んだわけ
ではあるまい。私とて読書家であり、いっぱし
の批評家でもあると自負している。
どこかにキラリ光るダイヤが隠れているはずだ。
鉱脈を見つけずして読むのを投げ出すわけには
いかない。

15歳の幼女を売春婦にし、父親に強姦され、兄は
刑務所、母親は薬漬け、挙句に幼女は娼婦に売ら
れ、とどめは焼き殺される憂き目にあう。
こんな出だしの小説読めたもんじゃない。

このキャラ設定に合理性はあるのか?
あるわけなかろう、とまずは作者に怒りを覚える。
この(ロリコン作家め)と。
出てくる奴出てくる奴、最低な奴らばかりだ。
読んでいて潜在的な怒りがどんどん増幅してくる。

そして批評家の目がやがて作者の暗黒の核を
見つける。これは・・これは・・そうか、怒りを
わざと読者に持たせてるのだ。
怒りを持たせ、その怒りを増幅させ、洗脳状態にする・

おいおいこれは卑怯だ。邪道だ、こんな手法あかんだ
ろうが・・するとまた怒りが湧く。
全てが作者の思うつぼだ。
思うつぼだけに余計に怒りが湧き、よけいに思う壺の
奈落に落ち込んでいく。

そしてお決まりの後半。
カタリシスの発散が始まる。

か弱き乙女は覚醒する。
万能変化を得意とするネズミの相棒と共に無敵になる。
全てはこの最後の章を盛り上げるための伏線だったのだ。
幼女の過去が悲惨であればあるほど、悪党が極悪であれば
あるほど最終章で起こす幼女の怒りの発散に読者も
同調する。

いいぞ、いいぞ、さあ殺せ、とことん殺せ、残虐の限りを
尽くしていたぶり殺せ。
目を背け、残虐であればあるほど読者のカタリシス
は高揚する。

全ては作者の思惑通り。
残虐を嫌い、反吐を出しそうだった読者が今では拳を
振り上げ殺せ殺せと叫び回っている。

善悪など関係ない。暴力の芸術性を、世の中の本音を
あぶりだしてやる。きれいごとなどいうな。一皮むけば
世の男共は、人間は、残虐なんだと。

しかし作者のお遊びはまだ止まらない。
万能になった幼女に更なる強敵を出現させる。
万能の幼女は、万能でなく、か弱き幼女となるが
最後の反撃を行い、この無敵ボスと戦うのだが敵は
あまりに強すぎ、やがて、やがて殺されそうになる

てなとこで本編は終わる。

おいおい酷いだろう。
反吐を我慢してここまで読んだのに、結末は来週にな
んて、そりゃ酷いだろう・・
これこそ、最後の禁じ手だろうが。

禁じ手
使いすぎると裏目にも出る。

果たしてこの先、読んでみようと思えるか
そこが問題だ・・・

さあ、読んで見ろ君らも
そして最後に考えてみろ・・
この先続編を、、買うか買わないかを・・・

9割の病気は自分で治せる を読んで

私は過去あまり病気をしたことが無い
親に感謝しなければいけないのだろうが
はてさて、首をひねる
親は自分の血の中にあるDNAを私にくれた
だけ。

そもそも論として好きなナニをして、挙句に
私ができさあ始末に負えないぞ・・
どうしよう、やばい、親族会議
堕ろすのどうの、するまえに、ありゃ産まれ
ちまった・・
しゃあないか

と出現しただけで・・・
ん?????

アハ(笑)
本の感想には関係なかった。

つまり、幼いころはできるだけ家から離れ
野原で遊び回っていた
勿論一人で
だってさあ、群れると、異質がいじめの対象に
なっちゃうじゃん
特に出生の異質は
一人だけ苗字が違ってたら異質じゃん

んんんん???

またまた関係ない話を

でだ。
この本の執筆者と全く同じ考えだと。
それが言いたかったわけだ。

皆さんご存知ですか
あなたにとっての一番のお医者さんが誰かを。
考えるまでもないですよね
あなた自身なんですから。

体調が悪くなって一番に気づくのは本人以外
ありえないのですから。

つまり、自分の体調を、リズムを、自分に問いか
けながら生活していれば、ちゃんと自分の抗体が
病原菌をやっつけてくれると

甘いものが食べたいなと思ったら食べればいいし
眠いなと思えば寝る時間を作り寝ればいいと。
主治医自分が、ちゃんと心の中から、体という
デスプレーを使って警告してくれるので、それに基づき
その指示通りにすればいいと。

病気は実は薬を飲むことから始まる
これこの著者先生も語っていますが、私もまったく
同意見。

そりゃ、感染で病気になったら、これはもうその
病原菌を処理しないといけませんから、しかたなし
抗生物質を使用するかもしれませんが、そもそも
は、その病原菌をはねのける、或は察知できる方が
いいにきまってますよね。

薬は人間が見つけた悪魔の宝石。
綺麗で、素敵ですが、その内部には恐ろしい毒
(副作用)が詰まっていることを忘れちゃいけないと。

身体が求めて、その通りにしていたら太っていくかも
しれませんが、やがて太りすぎれば身体が警告を発する
はずです。

そのサインを見落とさなければ、薬いらずの生活が
実践できるはずです。
大多数の人はです。

勿論生まれながらに病を持った人、抗体がうまく働かない人
そんな人もいますが、あくまでも大多数の(健康な人)を
対象にしたお話です

世界中が薬まみれです
薬で何かが治るかもしれませんが、その薬が実は次の
病の原因になる。
そしてそれを薬で治せば、また次の病が。

まさにマッチポンプです。
これじゃあ終わりがありません。

薬はほどほどに
当たり前の話を、当たり前に書いた本ですが
当たり前に実践するのは案外難しいのかもしれ
ませね

米澤穂信著 氷菓の感想です

何てことない書き出し、イヤ少し硬さがあるか
妙な言い回しも気になりあれ?外れか・・と
思いきや、イヤイヤまさかの当たり本。

読書会で紹介され、私が育った岐阜出身の作家さん
と聞き、読んでみようと思ったのが動機

面倒くさがりの高校男子と、清楚な女子高生が
ひょんなことから古書部に入部したところから
始まる、なんちゃって推理小説
凄い推理ではなしに、こじんまりとした推理だが
本題は推理だけではないからご安心。

高校時代の甘酸っぱい恋愛小説かと問われれば
それも違う。
でも甘酸っぱい雰囲気は確かにシャボン玉のように
行間を浮遊している。
いずれ弾けて恋にでも発展しそうで、でもまだ、しない、、

くぅ、、ねっ、、あの高校時代の、ほらあの感覚。
わかるでしょう。

面倒くさがりの主人公の姉からの一通の手紙が最初の
話の導入部だが、うまいんだよな、これが、すべて
を読み終えて思い返せば計算されている。

ふん、所詮死体も、暴力もない、お子様の推理劇だと
思ったら大間違いのこんこんちき。
馬鹿にしちゃいけませんよ。ちゃんとした推理と
巧みな人物描写、独特な雰囲気、折り紙つけてもいい
ほどの極太構成。

最後だって、どんでん返しも入っているし、もうてん
こ盛り。
小説を一読し、本の題名に回答があったなんてわかった
時の小憎たらしい演出。
よく考えたら、ありきたりの推理小説なのだが、何故か
惹かれる。何故なんだろう。

九話構成になっており、それぞれが一編の推理小説仕立て
にしあげ、そこで登場人物の紹介をしていくあたり小憎らしい
書き方だ。そして全体を通して一つの高校生探偵もどきの
推理小説に整えている。

おぬしやるな・・お代官様、、あれーー
そうそう、これだ。
ベタ、なんとなくベタ。
推理小説のベタの王道行ってるのに面白い。
あるいはベタだから面白いのか。
とにかく読者に親切だ。
ん?
親切な推理小説って、ひどいよなこの表現

でも面白い、というより、やめられないんだよな
読み始めると。
これって何なんだろう。

本探偵の私としては解明しなければ。

そうそう、続編が出ているらしいのですが、多分私
買っちゃうでしょうね。
この本の魅力の源を探る為、、なんて理屈こいてるけど
早い話、面白いんですよ

まあ、読んでみてください。

あ、面白いと思わない人がいたら、そりゃ
あなたが悪いんですよ。

 

濁ってるんです、こころが(笑)

「とれたての短歌です」 再読してみました

御存じ俵万智さんの短歌集

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

で一躍歌人としてデビュー

この作品はその年「恋愛」をテーマに作った短歌集

俵万智さんが歌った歌に浅井慎平さんが写真を載せて作り上げられた
短歌集。

いいですねえ
今読んでもとても新鮮です
三十年も前に読まれた恋愛歌とはとても思えません。
恋の気持ちは、月日には関係ないって事ですよね

それにしても
みずみずしい感性
どんなアンテナ持っているんでしょうね
俵万智さん

アンテナの構造を調べてみたいものです

表紙に出ている

「いい恋をしていますか」という問いに迷いつつ思う君の横顔

ドキッとしますよね。

二週間先の約束嬉しくてそれまで会えないことを忘れる

もう、凄い発想です。

若い女の子なら、いやいや昔若かった女子でさえ
今読んでもおそらく胸がときめく歌が
ポコポコ出てくるはずです

歌の感受性は、読み手(作り手)の感性は当然としても
聞く側の感性も大切です

いくら響く歌を作っても聞く側にその(人生観)としての
バックボーンが無ければ響きません

読み手、受け取り手の感性がある程度、共鳴域のレベルにあり
共振した時言霊が現れるのです

やはりいい本です

時折読み返してみると、言霊のシャワーを全身に浴びることができ
もうフラフラになってしまいます

ああ・・・恋がしたいと(笑)