狼獣人の大将

想像力をかきたてる作品は
大好きです

この先どうなる
こうなるのか
いや、ああか
ちょいまち
それはないだろう

で、そこに怪しい色気まで入れば
艶っぽい妄想が
ずんずん湧き上がる

小説の王道ですよね

独特の世界観、妄想までかきたてますよ

この作者まさに道のど真ん中を
大手を振ってあるいている

読んでいる読者を
ひれ伏させ

読み手にＭ感覚があれば
この小説の居心地の良さ
さらに堪能できるはずです・・（笑）

 

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小説タイトル：狼獣人の大将
作者：野兎

深夜のラジオ、あの頃、今度の曲は

胸がドキドキしますよ

即興で作った小説群が
他にも多数あります
全て目を通させていただきましたが
この作品が一番

いいですよ。

ぐいぐい
ハートを押し付け
グリグリ心を慰撫し
最後に
ぐさりと姦通じゃない、貫通

こうゆう短編大好きなんです
自分で書けないからこそ
こんな作品かける人に
どうしようもない
嫉妬もっちゃうんです

でも
いいんですよ
最後がなかなか

 

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小説タイトル：深夜のラジオ、あの頃、今度の曲は
作者：音海佐弥

山吹の国

切ない作品です。とても悲しいです

ガンダーラ、
ゴダイゴの歌を思い出しました。
古すぎるかな

死後の世界を夢見て
現実の厳しさをしる

黄泉の国は決して
探そうとしてはいけない。
そこに待っているのは
救いのない闇の世界

切ないですよね

その現実を
淡々と、かつ、叙情的に
書き上げた秀作です

ぜひ読んでみてください
胸の中に色んな感情が沸き上がってくること
必定です

 

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小説タイトル：山吹の国（虹色幻想１５）
作者：東亭和子

妹

凄いですよ、ぜひ読んでみてください

何やらエロめいた出だし
おいおい、変態ものかと思いつつ
その割には洗練された文章（少し擬音が多いが）
で、、
ぎょぎょ
ダッチワイフの世界かいな
とまあ
あらたな期待に胸ふくらませ
読んでいくと

おいおい、こんなオチじゃないかと
想像がつき
案の上、そんなオチ
なんですが、これがまた
妙にストーーんと
話が心にこじんまり居座っちゃうんですよ

おかしいぞ、、なんでなんだ

ねえ
教えてくださいよ
みなさん

心に張り付いて
剥がれないんですよ
このお話

 

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小説タイトル：妹
作者：塚井理央

風船の花が咲く街

 

目からうろこでした

あくまでも
私にとってはですが、、

最初の出だし
興味をひかれ途中少し
めんどくさくなった
その途端別の何かが心をグイッ掴み
後はラストまで
一気読み

最近、オチや構成に凝っていた私
小説の原点を見せつけられた
気がしました

小説は、そうなんです
清々しさなんです
下手にこねくり回さずとも
ここが育てた感性そのままで
作品をかき上げると
でちゃうんですよね
その人の人となりが

うーーん
この力量
羨ましい・・・

 

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小説タイトル：風船の花が咲く町
作者：長原　絵美子