文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

ca-pub-9247012416315181

映画 殿、利息でござる! 見てきました

f:id:fuura0925:20160604160948j:plain

映画
殿、利息でござる!を見てきた。

ストーリーは
江戸中期。仙台藩は財政が厳しく、重税にあえ
ぐ百姓や町人たちの破産と夜逃げが後を絶たな
かった。
小さな宿場町・吉岡藩もすっかり寂れてしまい、
造り酒屋の主・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は
町の行く末を案じていた。
そんな中、知恵者の菅原屋篤平治(瑛太)があ
る秘策を打ち出す。それは、大金を藩に貸し付
け、藩から利息を得るというものだった。
目標額は、千両。しかしこれが明るみになれば
打ち首必至。
十三郎とその弟・浅野屋甚内(妻夫木聡)、さ
らに宿場町の仲間たちは、水面下で大金を掻き
集めようと知恵を絞り、奔走する。

実話だそうだ。
実力のある俳優さんたちがしっかりとした演技
をし、それなりには面白かったが、今一つ盛り
上がりに欠けた感がなきにしもあらず。

やはり、私はドンパチ物が好きなようだ(笑)

しかし、小説を書く上に置いては、いいヒントを
頂いた感もする。
上から目線で申し訳ないが、もう少し、キラリン
と光る物語に仕上げる事が出来るのではないかと
不遜な感じももったりして・・・(汗)

全体的に登場人物が全て(良い人)ばかりなのが
この映画の弱点ではなかろうか。
極悪人を一人置くことによって、作品が締まる事
はよく聞く。

話が美談だからこそ、極悪人が必要なのではと思
うが、このストーリーで極悪人を登場させる、確
かに難しいかもしれない、かつ、実話のストーリ
に忠実過ぎたのかもしれない。

小さな声で言うが
映画館でなく、テレビで見てもいい映画かも・・

あっ
関係者の皆様、、失礼しました(汗)

 

↓↓↓↓ 宣伝です(ぺこり)↓↓↓↓

 

小説家になろう で・・・

長編連載小説 グール物語(ある日突然人類が人を食べ始めた、何が原因なのか・・・決してグロイお話ではありません。栗原千秋を主人公にした仲間の絆を描いたヒューマンファンタジーです)を毎日更新しています

 

アメブロ で・・・

恋のお話に関する記事と長編連載小説「ゆいが落ちた日」(あっと驚くSF小説にしようと思っていますが今は探偵小説みたいな感じで進んでいます)を毎日交互に更新しています


        応援してくださいね  (*´∀`*)