文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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シンデレラは城に向かわない なろう小説読感

久しぶりになろう小説を読んでみました。

ここのところ読書会用の本を読んでいたため
なろう小説とはご無沙汰。

で・・・

なろうでの純文学その日の一位作品を読んで見たのですが


騙されました
酷いです
純文学ですよ・・ジャンルは
この作品を純文学に入れるなんて

人間の内面をえぐり取るような作品期待して(本当は眉をひそめて)
読んだのですが

おいおい
おいおいです

これがさあ
面白いのです
まさしくやられた感バリバリ

なるほど、こんなやり方もあるんだ

なろう小説と言えど読者を馬鹿にしてはいけません
(この表現の方がひどい言い方かも・・・)

良い作品はちゃんと読まれるのです
そのうえ、この作品、書き手のしての感性にも
どびーーんと共鳴

そうか
こんな書き方があったんだ
しかもこの作品
この先どうとでも枝分かれできるぞ・・と

いっそパクっちゃおかと
よからぬ妄想まで

いやあ
まいりました

脱帽です

なろう小説
いいですよね・・本当に

 

作品は ここ です