文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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なろう累計ランキングトップ作品 「無職転生 - 異世界行ったら本気だす 」を研究しまくろう その10

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第15章 青年期 召喚

第百四十四話「空中城塞」
第百四十五話「ペルギウスとの謁見」
第百四十六話「過去と呪いと召喚と嫉妬」
第百四十七話「慟哭」
第百四十八話「再び魔大陸へ」
第百四十九話「キシリカを探して」
第百五十話「不死魔王との謁見」
第百五十一話「不死魔王との決闘」
第百五十二話「空中城塞での一日」
第百五十三話「ターニングポイント4」
第百五十四話「終わりと始まり」

物語が段々暗くなっていってます。
主人公の心の弱さが鼻につき好きになれません。

最初のべた褒め感が恥ずかしくなってくるほどです。
おそらく女性に対する認識が今一私には受けとめ難い
ところにその一因があると思うのですが。

価値観は大事ですよね。
価値観が違うと読んでるお話も薄っぺらく思えて
きます。
おかげで少しづつ自身が蘇ってきました。

恐るべき言葉を投げかければ
(この程度の感性でトップになれるのなら)
そんな感じです。

薄い、薄すぎます。
元々純文学を意識して書かれている作品でないので
すからそこに常識を求めるのは酷かもしれません。

しかし、この主人公。
このまま行くともう一人女性を嫁にしそうです。
恐るべき下半身にルーズな主人公です。

下半身のルーズさはそのまま倫理観の無さに通じる
のは世の常識。
いくら愛だの恋だの宣おうと、心にはちっとも響き
ません。

勿論この世界観がこの小説のオチにどうしても
必要ならば私にも理解できます。
その意味でも、最後まで読む必要はあります。

ここでこの作品を明確に否定してしまいましたから
やはり最後まで読み切るのは批評家としての義務だ
とも思えます。

小説家になろうではとにかく最高ランクのお話なん
ですから。
主人公の倫理観を覆すだけのそれなりの理由付けが
必ずあると信じて・・・続く

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