なろう年間ランキングトップ作品 蜘蛛ですが、なにか？を分析しまくろう 最終
さて「蜘蛛ですが、なにか？」33話まで読みま
した。
この小説が受けてる理由が大体読めてきました。
ゲームを本にした。
ずばりそれでしょうね。
勿論前提として、文章の書き方が上手いという
原則はありますが、やはりゲーム読本です。
つまり文字でゲームを誘う、あれですね。
私には残念ながらマネはできません。
ゲームは若かりし頃、遊びも作りもしました。
どちらかと言えば作る方が面白かったのですが、
気付いたらゲーマーのする側になっていました。
基本的なゲームはほとんどしてます。
小説を書かなかった20数年、ゲーム三昧だった
だったので、ゲームの面白さは当然知っています。
だからこそこの小説を面白く思うのですが、はて
さて、ゲームをしない人はこの小説を読んでどう
思われるか・・
そんな気がフト
しますが、それはいらぬお節介。
ほっとけばいい話です。
この小説のウケた理由が自分なりにわかりましたか
ら、蜘蛛ですか、なにか？の研究はもう急に興味が
失せてきました。
この先色んな構成で、いろんな事が起きてくるだろ
うとは思いますが、ゲームなんだと妙な親近感で、
結末がどうなろうと、どうもワクワク感が出てこな
いのです。
で、得意の流し読みです。
途中からゲーム小説を脱皮し、ファンタジー小説に
様変わりしていました。
とん、とん流し読み。
申し訳ないが私にも時間が限られています。
この作品を読むことが命題ではありません。
この作品の（さわり部分が）いかに読者をひきつけ
たのかそれを知る為の解析ですから、もう目的は果
たしました。
私とは少しタイプが違う作品です。
つまり、私にはこのような作品は書けない。
それがわかっただけでも大成功です。
突然で申し訳ないですが、蜘蛛ですが、なにか？
の分析はここまでとして、
次回は・・・・うーーん
何しようかな（笑）
あ、この小説の熱烈なファンの方、このような尻切れ
トンボで終わったことで、クレームつけないでくだ
さいね。
なろう小説の上位作家さんにはコアなファンが付
ていて、少しおかしな言い回しをするとお怒り
メッセージが来ちゃうことありますから。
現実に何度もいただいた事があります（汗）
これはあくまでも、私の為の（研究）ノートですから
お許しあれ・・・（汗）
終わり
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