文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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文学という世界

付き合うグループのタイプが最近大きく変わった

そこで思う事だが

世の中凄い人が多い

て、いうより誰もが凄い一面を持っている

 

仕事での付き合いで出来上がったグループは

いわば勝負のグループ

表向きは平和な顔をしているが内心は

なにくそ、俺の方が上だという敵愾心がどうしてもはいってしまう

よくよく考えれば何が上なのかよくわからないのだが

とにかく負けたくない

 

ところが趣味を媒介にしたグループはそもそも競争心が無い

バックボーンもお互い関係ないから話さない

ところが付き合いが密になると、そのバックボーンがわかり

驚く事しきり

 

仕事の上では知り合うことが絶対できない相手が

気心が知れた後凄い仕事をしている人だと分かり

驚くより感心してしまう。

 

そんな人達には、この既知を利用し仕事に役立てたいとは

チラリとも思わない。

関係性が壊れるのが怖いからだ。

 

社会と言うのは面白い

 

どんな仕事をしていようと

安らぎの場を求めたがる

何の役にも立たない・・

そうわかっていてもそんな場を欲する

役に立たない場だからこそ、余計に焦がれる

 

だからこそ

役に立たない事の本質を探ってみると

案外、人の本質が見えてくる気がする

 

若かりし頃

趣味が金儲けになる

そんな仕事に憧れていたが

案外、これって、最悪なのかもしれない

 

意味はないが、何故かそう思う

そして確信に近い思惑だが

何故かそう思うことこそ

意外に真実なのかも・・・

 

それにしても

人は、なんて、複雑怪奇な生き物なんだろう

結局結論はここに落ち着くから

より埋没したくなる

 

文学という世界に