2017-08-01 氷の壁 詩 時間の渦がとぐろを巻いて襲ってくる リミット、リミット 時間の渦は暗黒 リミット、リミット 時間の渦に中心は無い リミット、リミット 時間の渦はただ喰らうだけ リミット、リミット 時間の渦は容赦ない リミット、リミット そして 老いの大王が我を悟らす さあ、リミットだと 一閃 時の渦を真っ二つ 今少し 今少し 我に与えん 未来への絶壁を 我登りきる自信あり 崖に爪を立てた 氷のように冷たい未来の絶壁に ここを登り切れば ここを登り切れば あるはずだ そこには そこには なにかが あるはず・・・