文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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凄い落ち

友人との飲みの席で

友人がニタリ顔で

「俺今モテ期」

ほざいた。

 

髪が薄く

腹が出て

短足出っ歯

ケチで、貧乏で

臭くて、エンドレスな話が得意

 

どこがモテ期じゃ

思わずつっこもうとすると

待てと私を手で押しとどめ

 

不倫したと、これまたほざいた

 

はあん?

世の中には物好きな女がいるもんだと

首ひねると

「がははモテ期、モテ期じゃわい」

と豪快に笑う

 

どうも信憑性が乏しすぎる

「で、、落ちは?」

 

と促すと

 

「夢じゃ夢、朝起きたら夢精しとった」

 

と下品な落ち。

 

「しかし凄いだろ、夢精だぞ、夢精」

 

何が夢精だ、ションベんちびっただけだろうに

そう思ったが幸せそうな顔

 

ま、、いいか

 

それにしても

その年で夢精・・・

凄い落ちだ(笑)