fuuraの小部屋

小説や本について寡黙に妄想。小説家になろうのサイトで人気を得る研究。小説家になるにはどうしたらいいかを研究。でも結局は、まずは小説と詩を書こう 。

「とれたての短歌です」 再読してみました

御存じ俵万智さんの短歌集

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

で一躍歌人としてデビュー

この作品はその年「恋愛」をテーマに作った短歌集

俵万智さんが歌った歌に浅井慎平さんが写真を載せて作り上げられた
短歌集。

いいですねえ
今読んでもとても新鮮です
三十年も前に読まれた恋愛歌とはとても思えません。
恋の気持ちは、月日には関係ないって事ですよね

それにしても
みずみずしい感性
どんなアンテナ持っているんでしょうね
俵万智さん

アンテナの構造を調べてみたいものです

表紙に出ている

「いい恋をしていますか」という問いに迷いつつ思う君の横顔

ドキッとしますよね。

二週間先の約束嬉しくてそれまで会えないことを忘れる

もう、凄い発想です。

若い女の子なら、いやいや昔若かった女子でさえ
今読んでもおそらく胸がときめく歌が
ポコポコ出てくるはずです

歌の感受性は、読み手(作り手)の感性は当然としても
聞く側の感性も大切です

いくら響く歌を作っても聞く側にその(人生観)としての
バックボーンが無ければ響きません

読み手、受け取り手の感性がある程度、共鳴域のレベルにあり
共振した時言霊が現れるのです

やはりいい本です

時折読み返してみると、言霊のシャワーを全身に浴びることができ
もうフラフラになってしまいます

ああ・・・恋がしたいと(笑)

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