文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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映画 クリミナル 2人の記憶を持つ男 見てきました

クリミナル 2人の記憶を持つ男みてきました。

粗筋は
ケヴィン・コスナーが死亡したCIAエージェントの記憶を移植され、壮絶な戦いに巻き込まれる死刑囚を演じるスパイ・アクション。道徳心のかけらもなく、人を愛した事がなかった男が、別人の記憶の影響を受けて変わっていく姿をコスナーが繊細に体現。ゲイリー・オールドマントミー・リー・ジョーンズといった名優が共演する。

CIAロンドン支局のエージェント、ビリー(ライアン・レイノルズ)が、極秘任務中に非業の死を遂げた。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー"ダッチマン"の居場所を知る唯一の人物であった。"ダッチマン"を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手に選ばれたのは死刑囚ジェリコ・スチュアート(ケヴィン・コスナー)だった。記憶が失われるまでのタイムリミットは48時間。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーというふたつの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれてゆく……。

ふらり入り、なんとなく見たのだが、あら意外。
結構面白かったんです。

久しぶりに見たケヴィン・コスナー
いい演技してましてね。

見ていく先、小説を書いてる物書きの性として、ついつい自分なりの結末を想像してしまう。
ははーーん。この映画最後はケビンコスナーを殺して、終わりが落としどころかと。

ところがどっこい、ハッピーエンドで終わっちゃってびっくり。
嘘だろ・・
あり得ない・・
これはケビン死なないと収まりつかないだろうに・・・
ひょっとして続編なんか考えて作ったとか・・・

まあ、だからと言ってけなしてるんじゃありませんよ
ハッピーエンドで終わってますから
そりゃ後味が良い映画になってますよ。

でもさあ、
やはり、この映画は、最後ケビン殺さなきゃ、、とまあ
最後まで腑に落ちず
それでいて
ほんの少しハッピーな気分で映画館出られたのですから

いい作品なんですよね
多分

あ、、

勿論、おすすめですよ。