文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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思うこと  その1

小説同好会の集まり、まあ、雑談したわけだが
相変わらず投稿してる人がいる。

何々文学賞等、真っ当に文学賞めざし書き続け
投稿しているのだが、正直そのレベルに達して
いない作品ばかりだ。

あまり正直に言えば角が立つから湾曲に無理だ
と言うのだが、元々湾曲であろうがストレート
であろうが無理と言ってしまえば、そりゃ怒る
わな(汗)

で口論と相成り、、仲間が仲裁に
いつもの事なのだが。

人は己の作品を冷静に見る事が出来ない。

書きあげたと同じようなタイプの作品をプロが
書けばけなす癖に、己が書いた作品は多少の手
直しで(凄い)作品に豹変すると信じて疑わな
い彼女の自信は、どこから湧いてくるのだろう
か。

間違いなく駄作な作品を投稿しても、そんなの
通りっこない。
しかし奇跡は必ずあると彼女は信じ、投稿をや
めない。
投稿することを非難しているのではない。

明らかにひ弱な作品を、冷静に見つめ直し、
プロが書いた作品と並べてみて、その違いに
気づかない批評眼を指摘しているのだが、彼女
は全く動じない。

私の作品はプロが書いた作品とは違う。
確かに光る部分は少ないが、それでも少しばか
しの人間のどろどろ感は描かれていると彼女は
宣う。

否、否
光る部分など一かけらもない。
読んでて苦痛だ。
批評しないといけない作品だから、鞭打ち読ん
でいるだけに過ぎない。
その作品を(ある程度カケテイル)と思いこめ
るその感性がおかしいんだと。

ネットに素人作品が、それこそ星の数ほど流れ
ている。
そんな作品を読んで、自分の力量がどれほどの物か
まずは見極める目を養えと言いたいが、さすがに
そこまでは言えない。

あくまでも素人の同好会だ。

それにしてもだ。

なぜ、ああも、自分の書いた作品に、あれほどの
愛着が持てるか、私にはてんでわからない

 

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