文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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なろう累計ランキングトップ作品 「無職転生 - 異世界行ったら本気だす 」を研究しまくろう その9

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第13章 青少年期 迷宮編
第百十八話「状況確認」
第百十九話「迷宮入り」
第百二十話「あの時の彼女の気持ち」
第百二十一話「不屈の魔法使い」
第百二十二話「トントン拍子」
第百二十三話「第六階層の魔法陣」
第百二十四話「転移迷宮の守護者」
第百二十五話「死闘」
第百二十六話「親」
第百二十七話「前を向いて」
第百二十八話「帰ろう」
第百二十九話「帰還」
第百三十話「報告」
第百三十一話「修羅場」
第百三十二話「墓標の前で」
 間話「狂犬の、剣は重いか鋭いか」
第14章 青年期 日常編
第百三十三話「ロキシー教師になる」
第百三十四話「三年生」
第百三十五話「トレーニング・ウィズ・ノルン」
第百三十六話「あたしが育てた」
第百三十七話「威厳のある父親」
第百三十八話「水王級」
第百三十九話「結婚式」
第百四十話「両手に花」
第百四十一話「誕生会」
第百四十二話「卒業式」
第百四十三話「第四段階」
 間話「新たなる剣王の誕生」


さて
父が死に助けた母の記憶はすっかり飛んでいた。
そんな無残な結果に終わった長い救出劇は
残念な結果に終わった。

しかし主人公は二人目の妻をめとり
面白楽しい人生を送ることになる・・・

しかもそのあたりの説明がまさにご都合主義。
まさにハーレム思想。
男尊女卑の思想
時代背景を無理やりそこに持ってきてるから
それでもいいと・・・

この辺りからどうも私の人生観とこの作者の人生観に
大きな相違が出てきた。

ていうか、あほらしくなってきた。
いままで褒めてきた私の思惑が、ガラガラ音をたて
くずれてしまいました(笑)

どうも嫌だな。
二人の妻をめとるなど。
しかも嫁側もそれをすんなり受け入れると言う
このご都合主義。

そんな軽い女性と、ロリコン男に
人生など語られたくないよ。

現実ではあり得なくなった男側からだけ見た
男のロマンを小説の中で実現しているような
なんともまあ、漫画チックな小説になってきた。

うーーん
読むのやめようかな。。なんて感じに陥り
この辺からは流し読み。

俺あの子、好きになった。
だから結婚する。
この子も好きだ、だからこの子とも

おいおい、生きるって事の、愛の選択って葛藤が
お前にはないのか
ていうか、女性蔑視の思想がこの作者の底辺には
脈々と流れている気がして
ホント、好きになれませんよねえ
この辺りは

なぜ二人の女性を愛し、二人の女性をめとり、
周りがごく自然に受け入れるストーリが成り立つのか
ああ、やだやだ。

ロリコン男が急に強くなり、女にモテ、好きな女と
次から次へと結婚していくという、まるでアダルト
ロリコン小説にまで評価が落ち込んでしまった
私の中では・・・

しかし、まあ
物語の結末も知りたいし、最後まで読む努力は
しようと思うが、

うーーん
好きになれませんね・・この辺からは
これがなろうランキングトップの作品とは

なんかがっかり・・(笑)     続く

 

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