文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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なろう累計ランキングトップ作品 「無職転生 - 異世界行ったら本気だす 」を研究しまくろう その8

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第11章 青少年期 妹編
第九十九話「手紙」 
第百話「決壊」 
第百一話「文殊の知恵」
第百二話「懐かしさと歯がゆさ」
第百三話「姉妹の処遇」
第百四話「メイドと寮生」
 間話「人形の研究と主従関係」
第百五話「番長とその仲間達」
第百六話「兄貴の気持ち」
第百七話「ノルン・グレイラット」
第百八話「妹のいる生活」
第百九話「ターニングポイント3」

 間話「牙を砥ぐ」
第12章 青少年期 ベガリット大陸編
第百十話「別れの挨拶」
第百十一話「ベガリット大陸へ」
第百十二話「天敵との遭遇」
第百十三話「砂漠の生態」
第百十四話「砂漠の旅」
第百十五話「バザール」
第百十六話「砂漠の戦士たち」
第百十七話「到着」

妹たちとの和解も終わり、主人公は父親のチーム
からの援助要請で母を助けに行くことになる。

なかなか読みごたえがある。
やはり旨い書き方だ。
どんどん先に興味をもっていかせる技術はぴか一だ。

で・・落ち込む。

ふと考えるのだが私は小説家になろうと夢を抱い
ている。
小説を書いて金を稼ぎたい訳ではない。
読んでもらえる立場になりたいと、純粋にそう思
っている。
勿論プロになり、売れて印税がっぽり何て話もそ
りゃあ嬉しいが、出版業界はそうは甘くない。

今の世の中、プロ作家として食っていけるのはほ
んのひと握り、いわゆるエリート達だ。

私にそんな才能が無いことなど十分自覚している。
何でもいい、一冊だけ、一冊だけ、自分から読んで
くださいと頼むのでなく、読者の方から読みたいと
そう思ってくれる小説を書きたいだけなのだ。

この小説を読んで、つくずく思った。
こんな人たちが切磋琢磨する土俵で、私が戦える
わけがない。
基礎能力が違いすぎる。
もうため息しかでない。

しかしだからと言って筆を置くのは嫌だ。
とにかく体当たりして、一度でいいから金星を取っ
てみたい。
継続は力だと言う。
とにかく書き連ねてきた。
少しは(何かが)成長しているはずだ。
そう思わないとやっていけないでしょうに。

才能だけでは読んでもらえる作品を書けそうにも
ない。
読んでもらえる作品を分析し、そのノウハウを
卑怯で汚い手段だが、真似してとにかく最高作品
を描いてみたい。

あ・・あ。
果たしてそんな日は来るのだろうか・・・(続く)


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