文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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なろう累計ランキングトップ作品 「無職転生 - 異世界行ったら本気だす 」を研究しまくろう その4

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第3章 少年期 冒険者入門編
第二十話「神を名乗る詐欺師」
第二十一話「スペルド族」
第二十二話「師匠の秘密」
第二十三話「信用の理由」
第二十四話「最寄りの町まで三日間」
第二十五話「侵入と変装」
第二十六話「冒険者ギルド」
第二十七話「冒険者の宿」
第二十八話「人の命と初仕事」
第二十九話「初仕事終了」
第三十話「順調な滑り出し」
第三十一話「子供と戦士」
第三十二話「失敗と混乱と決意」
第三十三話「旅の始まり」

第三章も一気に読んじゃいました。

そうそう、この方の小説、一話づつの話が非常
に長いんです。
基本一話完結ってスタイル取ってます。

この長さで読者が減らないんですから、文章の書
き方、人のひきつけ方が上手いんですよね。

この章はほぼ、ゲーム小説に準じています。
しかし完全な小説です。
ゲーム本ではありません。

人の心理描写は相変わらず上手いですが、やはり、
なろう小説の定番と言ったお話にはなっています。

ゲーム小説が好きな人には面白いでしょうが、通常の
私小説、大衆小説を読まれている方には、あるいは嫌
われるかも。・・・

て感じの章です。

でも
特徴を見いだしました。
いや取り入れる点とでも言った方がいいかも。

全ての話は、決して上手く行くストーリにしては
いけない。
必ず、随所随所に(失敗)もまぶしておくと、物語は
引き締まるのだと。

この辺は私は超反省です。
自分で書いていて、登場人物を好きになってしまい
どんどう都合よく話を回すきらいが、私にはありま
した。

裏切りとか不安とか、そーゆうの自分が嫌いだから
ついつい省ちゃうんですよね。
これは小説をだらけさせるだけだと。

書いてる自分は気持ちいいですが、読者視点に立つと
飽きてくる・・・
この飽きが書いてるとわからなくなってくるのです。

失敗、不和、別れ

こんなダークな部分を一行入れておくだけで、物語が
締まるんですよね。
これはものすごく理解できました。

理論では理解してたんですが、実際に小説を読んで
理解すると非常にわかりやすいですし、試したくも
なります。

さっそく自分の小説にも取り入れて行きたいと思います。

まだまだ
飽きませんよ。この小説は。

さあ、先はどうなるのでしょうかね。(続く)

 

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