モーニング・ブルー
投稿日:2015/07/15 11:51
何か胸がはりさけそうです。
読んだその時の気分で読後感は大きく変わるだろうこの小説、わかる人にはストレートにストンと心に落ちることと思います。
失恋と新しい彼との抱き合う前の葛藤。
彼が遠慮していたのではなく、実は自分が思い込んでいた。
感性の若さが人の心を揺さぶります。
短編というより一編の詩とでいおうか。
いいですよね、この感性。
若さがほとばしってその滴で読み手の方もビシャビシャです