2016-10-15 負け犬 詩 また一人去っていく 職場縮小で おはじきのように弾き飛ばされ 偉くなれや不満なら 偉くなって会社組織変えてみろや もう一人の自分が言うが できっこないよ 組織の歯車になるのが大嫌いなくせに その阻止で碌をはぐくむ ああ、情けなや 枕抱いて寝るしかないよな だってさあ 所詮おいらは 負け犬なんだから