狂喜
しかしなんだな
疲れるだよな最近は
これを称して年と取ったと言うんだろうが
自分より年上の人が
ほんの少しだけ上の人も
亡くなってくいく
気が付けば私が最先端の年寄りになってしまうのも
多分
あっというまだろうな
崖から落ちる沢山の鼠たち
まだまだ後方にいたと思っていたが
気が付けば海の香がし
なんてことないそろそろ地平線が見え出してきた。
崖の最先端も、もうまもなくかも
いくらあがこうが
死は順番
やがて番が回ってくる
あ、思い出した
普通で無い人は生きてる価値が無いと
殺しまくった男がいたが
あいつは外見を見て、それとわかる人を殺していたが
あれは間違ってるよな
見た目は普通だけど中身が狂ってるやつは
沢山いるぞ
その一人がここにいるもん
私を殺しに来れば良かったんだ
そうしたら そうしたら
私が喰べてあげたのに
キミノイノチヲ
19ニンノイノチヲクラッタ
キサマノイノチヲ
そして剥してあげたのに
弱さの象徴
入れ墨という皮を
ああ しんど
崖の縁がまじかと思っていたが
それでもまだまだ距離はありそう
正気でいられるかなあ
あの崖から落ちられる日まで
わたしは
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