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fuuraの小部屋

小説や本について寡黙に妄想。小説家になろうのサイトで人気を得る研究。小説家になるにはどうしたらいいかを研究。でも結局は、まずは小説と詩を書こう 。

悩ましい

大地の女神が羊飼いに恋をした名をダフニスと言う女神は心の内をダフニスに打ち明けようとしたが鈍感なダフニスには届かない女神は大いに悲しみ、悲しみの代償に花を作った 雷神トールはこの花を愛し保護したこの花を身に着けし者は雷から守られると言い伝え…

赤鬼野郎

生あくび 大きく息を吸い込み 吐き捨てると 頭がクラクラ クラクラ クラクラ クラクラ クラクラ そこに小さな赤い鬼 親指ぐらいの大きさのくせに 妙に生意気な態度 緑の舌をチロリとだし 色付きの息を吐き 唾をまき散らし 踊り喋る ケッケ ケッケ ケッケ ケ…

許されない者

さてさてお立合い ここに一匹の猫がいます 可愛いでしょ で・・・ この猫をば、こうして 皮をはぎ、くるりと裏返せば あら不思議 兎ちゃん 赤いお目目してるでしょ この兎ちゃんの耳をこう・・・ 結ぶとあら不思議 耳から煙が出て ほら 可愛い狸ちゃんに変身…

春が蹴とばした私のぬくもり

春の野郎 私のぬくもりを蹴とばしやがって おかげで心の中は スカスカじゃん お提髪の女の子が 私を見て笑っている あはは あはは 透けてるよって そりゃ透けるさ 身体の中 春のせいで空っぽなんだから そうしたら お提髪の女の子 肩を叩いて ニタリ笑うんだ…

行くしかないだろう

僕の大好きな子猫ちゃんふわふわした手触り愛らしい瞳思わずキスしたくなる口 揺れ動く尻尾に見とれ僕の心もフラフラ揺れ動く 揺れ動く尻尾は催眠の玉心はますます高まっていく 惑わしすぎだよ子猫ちゃんほら、何も手がつかないじゃないかあれも、これも、そ…

春浅いある日 水を飲んでみた 思いのほか冷たい ジャブジャブ じゃぶじゃぶ飲んでいると 水面に映ったくしゃくしゃの私が 水をかけてきた むっとして 拳固でなぐってみたら そのまま湖に引きずりこまれ 綺麗な色に包まれてしまった ここは ひょっとして 地獄…

白い悪魔

白樺の木が倒れた 真ん中から縦に裂けて その裂け目からぬうと現れた 白き悪魔 悪魔のくせに白だとは 鼻の先で笑ってやると 近づいてきて 臭い息を吐いてまくし立てた 白い悪魔がだ 白で何が悪い 悪かないさ しかし、お前今笑ったろうが ああ笑った 悪くない…

尊い事

何食べてるんだいお前は 大人の女が子供に聞いた 人 ひと? そう 人 馬鹿、なんで人なんか食べるんだい だって言ったじゃない 人を殺すのはいけないことだけど 食べるために殺す行為は尊い行為だと 子供はそういうとニタリと笑った 手には血にまみれた刃物が…

誰に聞けばいいんだ

あの子も美人 そのこも美人 あの人も、そこの彼女も みんな、みんな美人 全て手に入れたい 全てに好かれたい 全てに愛されたい 全てを征服したい そんな願望こそが 男の生きる源なんだと 教えてあげたら 頬ひっぱたたかれた 彼女に 世の中 嘘つきばかりが は…

光る切っ先

三角の魂を手に取ってみた ギザギザで痛そう 四角の魂は黒くて汚い 台形の魂は透明で食べごたえがないし 円だ 丸だ 球だ 丸い魂が食べたいんだ 丸くてふわふわした あの魂を 知ってるんだよな 持ってる人を そう あの人 あの人の魂を食べたいんだ 愛おしいあ…

心地よい杭の話

刺さった杭のあまりの柔らかさに 我ながら驚いた 何故刺さるんだ この柔らかさで 触ってみればこの杭温い それにすべすべしている 色もピンク そんな杭に 私は刺さったのだ 抜こうとしたが 抜くのがためらわれる 第一なぜ抜く必要があるのだ こんな心地よい…

紫の包丁

起きたら四人の女に囲まれていた 赤い女 青い女 黒い女 そして紫の女 皆顔はぼやけてよく見えない しかし豊満な胸は女の証 皆すごい胸 そっと手を伸ばし 紫の女の胸の先に触れてみた 紫に意味はない 一番近くだったからだ 突然音が鳴ると くす玉が割れ おめ…

じゃあ死ね

恋をしたい ああしたい とてもしたい 本気でしたい 死ぬほどしたい じゃあ死ね そう 彼女が言った

蝙蝠

昨日蝙蝠になりました 薄暗い洞窟の天井にぶら下がり じっと妄想 妄想 妄想 妄想 ちぇ あの一言 あの一言さえ 言わなければよかったのに 後悔しても 今更だ だからさあ こうして 蝙蝠になってるんじゃないか 穴に入ってさあ

虚しさ

にいちゃん寄ってかない 暖簾越しにやり手婆が誘う 気にしながらも気にせず通り過ぎる その奥にちらり垣間見た派手な着物 どうしようもなく 胸が高鳴る ああ そうか そんなんだ なんだかんだ言っても 俺も男なんだ そんな事思いながら 寂れた遊郭を通り過ぎ…

妖精

ある日の事 大きなあくびをした 開けた口に何かが飛び込んできた 手でつかんで拾い出してみたら 小さな妖精だった しめた チャンスだ もう一度口に放り込み 飲み込んじゃった それからだ 腹黒 腹黒と 腹の底から声が聞こえるようになったのは うるさくってあ…

青空

いい天気だ 久しぶりの青空って感覚がする その青空の下立っていると 焦燥感に襲われる 私は何をしているのだと 空の青が青ければ青いほど 抜ける感が強いほど 焦燥感は大きくなる なんなんだ この感覚って ああ・・ 深い溜息がでた

送別会

また、送別会だ 今度は本気で寂しい なんで辞めるんだと聞いても 頃合いだからと笑って俯くだけ 寂しさと悔しが体中を駆け巡るが だから、どうだと、それ以上何もできない 逢うは別れの始まり よく言ったもんだ 幾人と別れてきただろうか いっそ逢わずじまい…

酒盛り

眠いので 今日は もう もう もう 堕落の仲間と 酒盛りだ

たき火

あくびをしたら顎が外れた 元に戻らない あいつの悪口を言い ゲタゲタ笑ったその時だった 顎が外れたのは お、おまえ 魔女だったのか そう叫びたかったが 顎が外れていて叫べない 魔女ならもっと早く懲らしめてくれよ おいらのこのひん曲がった根性を 今さら…

軽玉

心の奥底で転がる軽玉を蹴ってみた フワンと少し浮き上がるが 落ちる時は早い 軽玉、薄汚いよな 何なんだこれって ま、でもしかたないか 俺の軽玉なんだから つくづく思う 生きるってことは面白い でも面白いけど苦痛だ 苦痛だけならまだしも、無関心さえ襲…

街に出よう

遊びたい 変化が欲しい ドラマチックな出来事が欲しい だから 街に出てみる ぶらブラ、ぶらぶら 彷徨い歩く あてもなく ぶらぶらと 歩くことで心地よい振動が バラバラになった 心の綺麗を整理してくれるのだ 歩くんだ 街を、見知らぬ人ごみの中を そうだ 街…

溶けたい

あくびをした 目からひとすじの涙 あれ、目の玉も一緒に落ちていくじゃん 嘘だろ 手で目をこすってみた 今度はそのあたりの肉がえぐれた あはは 溶けてらオイラ 手をこすり合わせてみたら その手もドロドロ溶け落ちていく 立ってるだけで 溶けていく自分がわ…

負け犬

また一人去っていく 職場縮小で おはじきのように弾き飛ばされ 偉くなれや不満なら 偉くなって会社組織変えてみろや もう一人の自分が言うが できっこないよ 組織の歯車になるのが大嫌いなくせに その阻止で碌をはぐくむ ああ、情けなや 枕抱いて寝るしかな…

人肌が恋しいなんて 浮ついた事考えてたら おいおい季節は秋じゃん 体感 いよいよ 恋しくなっちゃたじゃないか 人肌が 秋だもんな・・・

人肌・・・

人肌が恋しくなった とっても ああ どうしようか

妙に新鮮

気が付けば小説を書いていない もう一週間も 毎日少しずつではあるが 書いていたのに こうも多忙じゃ書けないや と、自ら慰めているが 本当かな 小説を書かない生活 これも案外楽しいじゃないか なんて 思ったりもする 小説を書く 好きだから この信念 ぐら…

夢は楽しい 夢は甘美だ 夢は甘い そして溶ける 夢の中に飛び込み 浮遊し 流れにまかされ 流され続けたい ある日気づいた この苦難 この苦渋 この堕落 ひょっとして 現実が夢で夢が現実ではないのかと じゃあ試してみればいい 夢なら覚めるはずだ このぶよぶ…

沈んだ先

淀みの中に沈んでみた 赤黒く臭い匂いがする淀みだ せいぜい沈むのは足首くらいだろうと たか、くくっていたら なんてことない 底なし沼だ どんどん沈んでいき そのスピードはさらに増していく おいおい、どこまで沈むんだ そう思った時 いきなりスポンと落…

うそつき

ふざけるな! テーブルを叩き彼は言った。 別にふざけてなんかいない 本当の事を言ったまでだ。 君は小心者で嘘つきだ 大法螺吹きのコンコンチキだ 彼の瞳は真っ赤に燃えている 私の言葉に怒ったのだろうが それにしても赤すぎる 突然その瞳から炎が舞った。…

自分

夢すらつまらなく思える自分 反吐が出そうなくらい嫌いになる瞬間がある自分 寝ていても起きていても うつつを探し出せない自分 指先で腹をなぞってみた パカリ裂け思惑とやらがはみ出してきた 臭い 思わず顔を背けた そむけたその先に 自分がいた 嘘だろ じ…

感動

涙もろくなったのかなあ オリンピック 作られ、誇張された話だとは わかっているのだが 見てると感動 私にもまだ 感動すると言う概念は残っていたのだ 一人切りになった時 こっそり 涙をぬぐう自分の姿に 安心する ↓↓↓↓ 宣伝です(ぺこり)↓↓↓↓ 小説家になろ…

毒された男

言いすぎた もう少しオブラートに包んで言うべきだった そう反省したのが昨日 で、また 言っちまった 言わずともいいことを 否 言うべきだったが、言いすぎた 今更なんで私が折れなきゃならんのだ 折れるのは若いお前らの方だろうが そう悪魔が囁くが 吠えた…

眠い

眠い 眠い 本気で眠い このまま ズート寝続ける事が出来たら ホント もう、死んでもいい それぐらい眠い まあ 当たり前だよな ここ最近 寝てないもん ああ 眠い 気絶しそうなぐらい 眠いよぉ・・・ ↓↓↓↓ 宣伝です(ぺこり)↓↓↓↓ 小説家になろう で・・・ 長…

狂喜

しかしなんだな 疲れるだよな最近は これを称して年と取ったと言うんだろうが 自分より年上の人が ほんの少しだけ上の人も 亡くなってくいく 気が付けば私が最先端の年寄りになってしまうのも 多分 あっというまだろうな 崖から落ちる沢山の鼠たち まだまだ…

言い訳

なろう小説を読み過ぎたようだ。 違う種類の本を無性に読みたい。読む本は目の前に山のように積まれている しかし読めない 読む気はあるのに読めない 書く気はあるのに書けないあの気持ちと一緒だ 要は単なる怠惰なんだがその怠惰そのものがまた怠い ポケモ…

墜落

落ちた 落ちた堕ちて堕ちて 堕ちまくりたい泥沼は 辛苦の味 身を削る辛さを 味あわせてやりたい平凡に埋没する 己の感性に落ちたい 堕ちたい堕ちて 落ちてのたうちまわりたい と うそぶく 俺

水車のお話し

僕の故郷はあの水車の横 ほら水が回っているだろ水苔がへばりついて 今にも止まりそうなあの水車 でもまだ一度も止まったことがないんだよ村の人に聞くと水車の神様が 目を光らせてみはっているんだとか僕はね 僕って言ってるけど 実は女なんだ で、ね。 と…

えぐって あげようか

ふざけたい 甘えたい 本音を言いたいそして 君を愛したいでもできない いや、したくないのかも幼少期のこだわりが 愛を変形させると 心理学をかじった君は言う確かにそうかもしれない私が全ての愛を 先ず疑惑から始めることを 指摘したのは君だ愛など信じな…

プリンを食べるといいんだよ

心が荒れているときはプリンを食べるといい心がすさんでいるときもプリンを食べるといい嫉妬に狂う時も 怒りに震えるときも 唇を噛み締め血が滲んだときもプリンを食べるといい ある日誰かが言ったプリンってどこにあるのかと プリンはどこにあるか 誰もが知…

夢の屑

夢を喰らって生きてきた バリバリ、ガリガリ 夢を見ては喰らってきたいつしか体は夢でパンパンに膨れてきた気づかなかったのだ 喰らった夢は蓄積されるなんて地に足がつかず 時々浮いたりもしだした夢を喰らうのはもうやめようと そう思うのだが 体は言うこ…

黒い言霊

目を閉じると現れる言霊 白く淡く透明であれば 素敵だが 現れる言霊は 真っ黒黒光りした言霊の表面は ぬめりとして 不気味慌てて目を開けても もうだめだ 黒い言霊はニタニタ笑いながら 大きく口をあけると そこらじゅうの 存在を飲み込み 無にするパクパク …

契れた首

何もかもが嫌になった そう言って君は髪を切った切った髪を摘まむと その髪を大空に投げ捨てた 刹那そう、刹那 君は笑った 大声で、空に向かい 嘲りの笑いを気がつけば回りは 髪畑 僕は君に飲み込まれたのか君の薫りが充満している 君の滴りが溜まっている …

ひどいやつがいるもんだ

ひどいやつだ 心にもないことを 平気で吐きかける傷口に塩を塗り込め 広げえぐり さらに突き刺すひどいやつだ 振られるとわかっているから 好かれないとわかっているからいつも以上の 邪険を浴びせかけ ほら見たことかと 安心するひどいやつだ 一人ぼっちに…

曇天に差す一筋の太陽

祝ってくれなかったことなど どうでもいいただ忘れられていた その事実が ほんの少し 心を波だたせてただけただそれだけのこと空を見れば曇天 結果はその人の過去を照らし出す私の過去が今を作り 今の私が未来を作る全てが連鎖 連鎖の鎖はいつか腐り その重…

放たれた矢

空に放たれた一本の矢 とどまるところを知らない勢いで 飛んでいくだれが放ったのか どこに放たれたのか 誰も知らない矢は勢いよく飛んでいく途中隕石やら ロケットやら 星の破片やら 魂の破片を貫いて それでも矢は止まらないひょっとして 矢は宇宙の端を目…

桜の木の下に

やってられないわ❗ 彼女は皿を投げ捨てた 意味がわからない 私は起き、歯をみがき トーストを焼いてただけだやってられないわ❗ また皿を投げ捨てた雨の日、迎えにいかなかったからか 晴れの日、浮かれてあげなかったからか 夕陽の紅が雲に隠れすぎていたから…

満月の夜は願いが叶うらしい

満月の夜は願いが叶うらしい月に向かって願い事を言ってみた 僕を殺して下さい 僕をこま切れにして下さい コマ斬りにして飢えている動物たちに与えて下さいでも何も変わらない僕は相変わらず卑しく 卑下したまなざしで オドオドと情けないくらいに 大地にひ…

抜けるような青い空を見ていたら いつの間にか故郷についていた気がつけば空は灰色だ 故郷を捨て 逃げるように這い出した あの時の空と同じ色だ来ちまった 呟きは誰に吐いたのだろう懐かしさなどない いや、懐かしさの影に隠れた こだわりが、かい見えるこな…

知ってるくせに

ああ退屈だ 花をちぎってみたああ退屈だ 花びらを抜いてみたああ退屈だ 空を見上げてみたら 妖精が飛んでいるのを 見つけた片手で掴むと ての中に入ってきた恐る恐る手をひらけると そこには僕のよく知った 顔があったむしりたいだろう妖精は自分の羽を僕に…