文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

ca-pub-9247012416315181

2015-12-26から1日間の記事一覧

霊と怨念のはざまに漂う鐘楼流しの詩に花一輪 最終章

「そしてね・・拓也さんが元気だと知った凛音 は、それでもう、すっかり安心したのか、私 にね・・私を・・こう・・じっと見てね・・ 弱弱しいけれど、微笑んでね、そして・・一 言だけいってくれたの ・・言ってくれたのよ 凛音は。 ・・・ありがとう・・て…