凛音の機械を止める事は、おそらく自分の人生に終止符をうつことだと、漠然とわかっていた私だが、なかなか機械を止める事は出来なかった。 自分が死ぬことに恐怖は何もない。 このまま凛音と会えなくなってしまうかもしれない、その未来が私を躊躇させたの…
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