文学と占いは相通じるものがある

小説家になることを諦めた男のつぶやきです。

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あるある短歌を書いてみた。

まずは、手始めに 短歌など書いてみようと ふと思った。 実は短歌を極めようと 短歌の学校に行ったことがある で、半年でやめたわけだが 決して生徒の年齢層が高かったからではない なにより講師の先生が高齢で お耳が遠く まったく意思の疎通が出来ず 一方…

ブログを一新。自分専用のブログに変更しました

ブログを一新。自分専用のブログに変更しました まずはご報告まで。 さてこれから文学に関する事 何書いていこうかな そうそう その前にご報告 趣味で行っていた占いをバイトで始めたら これが(馬鹿当たり) やはり小説を書いていた文章力が 役にたったのだ…

映画「記憶にございません」を見てしまった

大阪文学学校生徒のfuura(ふうら)です。 大阪文学学校が楽しいものですから ボランティアで宣伝活動をすることにしました(笑) 記憶にございません 映画を見てきた 記憶にございません 面白かった・・・としか言いようがないが 三谷幸喜さん監督だから ま…

芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか、を読んで

大阪文学学校生徒のfuura(ふうら)です 。 大阪文学学校が楽しいものですから ボランティアで宣伝活動をすることにしました(笑) 【中古】 芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか 擬態するニッポンの小説 幻冬舎新書/市川真人【著】 【中古】afbジャン…

アチーバスというボードゲームで遊んできました

大阪文学学校いち生徒のfuura(ふうら)です 。 大阪文学学校が楽しいものですから ボランティアで宣伝活動をすることにしました(笑) アチーバスというボードゲームの会に参加してきた。 たまたま近所で用事があり、何かな?と思い。 アチーバストは主催者…

読書会 むらさきのスカートの女

大阪文学学校いち生徒のfuura(ふうら)です 大阪文学学校が楽しいものですから ボランティアで宣伝活動をすることにしました(笑) むらさきのスカートの女/今村夏子【1000円以上送料無料】ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > …

村上龍 五分後の世界 を読んで

村上龍「五分後の世界」を読んだ。読書会の課題本だったからしかたなく。 村上龍の作品は「限りなく透明に近いブルー」以外読んだことがない。この芥川受賞作の「限りなく透明に近いブルー」が全く心に響かなかった。 なんだ芥川賞ってこんな安っぽいものか…

孤独の好きな 文学者たち

文学というか 小説家、あるいは詩人になりたいと思っている人は 意外とナイブーな人が多い そもそも論だが 何かを表現したいと思う欲求は ストレスがいびつに固まったマグマの 叫びだと思うから 過去になにかしらの(嫌な体験)があった人が多い 誤解を恐れ…

詩はむつかしい。私にはさっぱりわからない

詩がわからない どう書いていいのかわからないのではない どう味わえばいいのかがわからないのだ 昔詩の選考会に出たことがある 素人の私が半プロが書いた詩の中から優秀作を選ぶのだ 出来っこないと思ったが いいや、君の感じたままいいと思う物を選べばい…

何故なんだろう

何故なんだろう 水辺に咲く 曼珠沙華を見ると 思い出す 私の悩みに けっきょく 好きなだけなんだろ 奴は言った 好きなだけとは何だと 胸倉掴んだら つまらないと腕を払われた その奴の目の 寂しさに私は金縛り 寝汗で よく目が覚める 奴の夢を見るからだ 好…

のーびろ伸びろもっと伸びろ

のーびろ伸びろもっと伸びろ 智慧がつくと鼻が伸びる 権威がつくとさらに伸びる 金が入ればいよいよ伸びる 取り巻きに褒められ 亡者にしがみつかれ おだてられれば 鼻はどんどん伸びていく とどまるところをしらず 伸びに伸びれば もうあとは おれるしかない…

無色透明の世界

夢の色 夢の色って知ってるかい 赤 白 紫 あるいは桃色 ふふ 違うよ 夢の色ってね 無色透明なんだ その夢に色をつけるのは 僕らなんだから www.osaka-bungaku.or.jp 完全オンラインで米国MBAを取得 マサチューセッツ大MBA

持続することの大切さ

継続は力なり この言葉が大好きだ www.osaka-bungaku.or.jp たったの2日で英語が喋れるを約束!【 English Boot Camp 】

レジの女子には騙されるな?いや騙されるよな、男なら

時間が余ったので古本屋によって本をぼんやり見ていた そこで思い出したのがコーチングの話 友人からコーチングはできるかと聞かれ 基本は知ってるからアカデミックな話はできるが 実践経験がないから無理かも・・と 話ていたのだが そこでふと手に取ったの…

大阪文学学校が不定期的に発行している文校ニュースの紹介です

「文校ニュース」8月号を発送 2019年8月10日 20:51更新 おとつい、きのう印刷、きょう帳合・袋詰めをした「文校ニュース」春期第3号を、夕方4時半に南郵便局から発送しました。全在校生とチューターあわせて、およそ440部発送。通教部生には、9.7~…

読書会に参加してきました

www.osaka-bungaku.or.jp 大阪文学学校のチューター(講師)が参加している読書会に行ってきた 今回の課題本は イーユン・リー著 黄金の少年、エメラルドの少女 短編集。9編の短編がおさめられている。 中国で育ちアメリカで執筆している女流作家だ 全編重苦…

ミスが起きるたび思い出す話

大阪文学学校で一緒に遊びましょう!! 朝起きるとフェイスブックにメッセが入っていた 樹林在特号で詩の二次選考委員を依頼していた人から、まだ作品が届いていないと。 びっくりして調べてみたが、もう二週間も前に発送している。 まとめて十数名郵便局か…

大阪文学学校のよきアドバイザーが亡くなりました

8/3(土)伊丹市で催された“田辺聖子さんお別れの会”に参列しました。 大阪文学学校分校ブログより抜粋 くわしくは こちらを 大阪文学学校OBの田辺聖子さんが亡くなられました。 大阪文学学校には痛手です 本を読まなくなる人が多くなり 書き手のスポンサ…

大阪文学学校勧誘話

おひさしぶりです 大阪文学学校に入学するのでしばしブログを休んでいましたが 一年のつもりがまだ続いています しかももうすぐ二年たつのにいよいよ泥沼状態で抜け出せません だって楽しいだもん 文学に興味のある人達ばかりが集まり わいわい、がやがや話…

しばしブログ休憩のお知らせ

大阪文学学校に入学しさすがに ブログ多数は管理しきれないことに 気付きました。 そんなわけでこのブログは しばらく休憩させていただきます ブログに関しては アメバーブログのみ毎日更新で 残しています もしお暇でしたら そちらの方を覗いてください と…

楽しみがまた一つ増えた

来月から一年間 夜間大阪にある文学学校に行くことにした 読書会に行くようになりやはり 同じ志を持ったものと弦むのは いろいろ心楽しいし、心強い。 ますます 日々が楽しくなりそうだ

ここ一週間のこと

ひどい目にあいました 原因不明の体調不良(ストレスによる風邪の悪化?)らしいと 無理やり原因をこじつけ納得していますが それにしても パソコンの故障が体調不良に輪をかけたことは間違いありません 素直に最初から修理屋に持っていけばよかったのですが…

隠れスイッチ

昨日の読書会はおもしろかった。 年齢層が比較的高め(ものすごく高め)な為か 中々忌憚のない意見が飛び交い、話が先に進まない やはり人生経験豊富な人の語りは含蓄に富みおもしろい 話を聞いていて思った事だが、なんやかや言っても 結局本音は皆関りを持…

ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち を読んで

冒険活劇だ。位置付けはファンタジー。児童文学である。1973年にカーネギー賞とガーディアン賞をダブル受賞した。いわゆる名作。 最初友人から薦められた時舐めていた。所詮ファンタジー、しかも昔の、イギリスのファンタージじゃん。あの鏡の国のアリス、指…

溶けてしまいたい

同人誌の展示会と言うか販売会に行ってきた 初めての事 行きたいとは思っていたが、結局行かずじまい もう少ししたら関西で大きな文学フリマがあるから その時行こうと思っていたが 色んな人間関係が交錯し その前にこじんまりとした このフリマに 50ブース…

高すぎるよ・・・本

最近新刊本を買う機会が増えてきた 今までは中古本を、しかも安いものを読み漁って いたのでさほど感じなかったが さすがに新刊 値段が高い 単行本、文庫も高いが特にハードカバーの本 海外文庫で有名どころの作家になれば 3000円付近の本ばかりだ。 これは…

妄想

大型書店に行くと凄い人だ。 これで活字離れといわれているんだから 信じられない レジは長蛇の列 探す本は見つからない 聞こうとする店員も見当たらない 結局ネットで買うと・・・(笑) それにしても 読者層一千万として(盛りすぎかな?) 確かに書店が少…

ハルキスト

村上春樹じゃないが マジックリアリズムの手法を用いて 小説を書こうと色々試行錯誤 しているのだが これが、なかなかむつかしい て、いうか 馴染めない(笑) 私の中でのワースト作家ナンバーワンだった 村上春樹 気が付けば、その手法に感心し 驚き、再認…

意味がわかんない

本物とはなんだろう 例えば 本物の音楽 本物の本 本物の絵画 贋作ではなく 本人が創作した作品を称し これは本物だ これはいまいち これは駄作だと 本物の意味が わからない しかし 考えてみれば 本物がわからないのは当たり前なのかもしれない もともと 本…

予告された殺人の記録 を読んで

ガルシアマルケスをご存じだろうか。若い女性なら、ああん、あれねと目を輝かすだろうが、残念ながらブランド名のガルシアマルケスではない。 ラテンアメリカのノーベル文学賞受賞作家のガルシアマルケス・・そう言ってもピンとこない有名な『百年の孤独』が…